どんな人?
- 宮澤エマ(みやざわえま)は、日本で活動する役者。東京都出身の1988年11月23日生まれ。プロダクション尾木所属。
- 母方の祖父は第78代内閣総理大臣・宮澤喜一。母はジュエリー販売・輸入会社の代表取締役であり、父はアメリカ人で元外交官。
- アメリカの大学を卒業後、芸能界入り。”総理の孫”という立ち位置でテレビに出演していた。
- 高校時代に所属していたグリークラブメンバーに、演出家・宮本亜門の弟がいたことがきっかけで、ミュージカルに参加。以降、ミュージカルを中心に役者として活動している。
▼宮澤エマ
生い立ち
宮澤エマは、東京都出身の1988年11月23日生まれ。[出典2]
現在年齢は、35歳。プロダクション尾木所属。[出典1]
祖父は元総理大臣
宮澤エマの母親は、ジュエリー販売・輸入会社「有限会社クラブ・サー」の代表取締役を務めており、父親はアメリカ人で元外交官。[出典3][出典4]
また、母方の祖父は第78代内閣総理大臣・宮澤喜一。[出典3]
祖父の宮澤喜一は宮澤エマに優しく、誕生日に当時流行していたおもちゃ「たまごっち」をねだった際には、一緒に玩具店に並んでくれたという。[出典4]
芸能活動
芸能界入り後、”総理の孫”として注目を浴びる
宮澤エマは2012年、アメリカ・カリフォルニアのオクシデンタル大学を卒業後に芸能界入り。[出典1][出典4]
芸能界は小学生の頃から夢見ていたといい、芸能界入りを決意した心境については、
大学でやりたいことを見つけられたらと思っていたんですけど、やっぱりすごく歌いたくて。今あきらめて10年後にやればよかったって思うならやってみようって。[出典4]
と語っている。[出典4]
デビューしてすぐに”総理の孫”として注目を浴び、『笑っていいとも!』(フジテレビ)や『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)をはじめとする、人気バラエティー番組に立て続けに出演。
また、『ネプリーグ』(フジテレビ)では、同じく元総理大臣の孫であるタレント・DAIGOと”孫タレ枠”として共演を果たしている。[出典4]
▼タレント・DAIGO
ミュージカルを中心に活躍中
宮澤エマは高校時代、グリー(合唱)クラブに所属。
同クラブには、演出家・宮本亜門の弟も所属しており、その縁で宮本亜門に歌を聴いてもらう機会があったという。[出典6]
その後、テレビで宮澤エマが芸能活動を始めたことを知った宮本亜門から、ミュージカルのオーディションを受けないかと声をかけられたことがきっかけで、少しずつミュージカル作品に出演するようになった。[出典5][出典6]
ミュージカルでは、これまでにアイドルデュオ「Kinki Kids」の堂本光一主演の『Endless SHOCK』や、歌舞伎役者・松本白鸚主演の『ラ・マンチャの男』などに出演。[出典6]
映像作品においては、2020年放送の連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)に出演しているほか、2022年放送予定の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)にも出演予定となっている。[出典1]
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1333552643189432327
人物
- 趣味はミュージカル鑑賞。[出典1]
- 特技は英語とピアノ。[出典1]
- カラオケでは美空ひばりや、ちあきなおみの曲をよく歌う。特に、ちあきなおみの曲『喝采』が好きだという。[出典4]
- これまでに数多くのクイズ番組に出演してきたが、正答率は低い。[出典5]
- 芸能界に入っていなければ、弁護士になっていたかもしれないと語っている。[出典6]
- ストレスを感じたときは、悲しい歌をかけて大熱唱しながら泣き、ストレス発散している。[出典7]
- アルコールでは、ワインをよく飲む。[出典7]
- 風邪防止のため、就寝時には「ネルネル」というテープを口に貼っている。寝ている間に口が開き、喉が乾燥するのを防ぐためだという。[出典7]
- ミュージカル『シスターアクト』に出演していた際は、キーが高い曲が多かったため、喉を休ませるためにできるだけ声を出さないようにしていた。そのため、その期間は親と筆談で話すこともあったと語っている。[出典7]