2022年1月17日更新
どんな人?
▼森七菜
生い立ち
森七菜は、大分県出身の2001年8月31日生まれ。
現在年齢は、23歳。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。[出典3]
高校では”友人がマネージャー”
森七菜は高校時代、学業と芸能活動を両立。
クラスメイトはごく普通に接してくれていたが、他の学年の生徒が握手を求めてくることもあったという。
時には校庭で握手会のような状態になることもあったが、その際には友人が「私は(森七菜の)高校でのマネジャーだから」と対応してくれた。[出典11]
森七菜はその時の様子を振り返り、
「写真は撮らないで」「握手したらすぐに右にそれてください」と、まるでアイドルの握手会みたいに。その様子は面白いんですけど、すごく温かいなぁと感じていました。[出典11]
と語っている。[出典11]
芸能活動
家族との食事中にスカウトを受ける
森七菜は、2016年に地元・大分県でスカウトを受け芸能界入り。[出典5]
家族で食事している際、「写真を撮らせて欲しい」と声をかけられたのがきっかけだという。[出典4]
そして同年、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi」のWebCMでデビュー。
翌年の2017年には、園子温が監督を務めたドラマ『東京ヴァンパイアホテル』(Amazon Prime Video)で役者デビューを果たした。
また、同年公開の映画『心が叫びたがってるんだ。(実写映画版)』でスクリーンデビューしている。[出典5]
2019年公開のアニメ映画『天気の子』で注目を集める
森七菜は、2019年公開のアニメ映画『天気の子』に声優として出演。
天候が狂う世界において、”祈り”で空を晴れにできる能力を持つ少女・天野陽菜役を演じた。
同作は大ヒットした2016年公開の映画『君の名は。』で知られる新海誠が監督。森七菜が世間の注目を集めるきっかけの作品となった。[出典6]
また森七菜は同年、数多くの話題作に出演している。
菅田将暉が主演を務めたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)には、電脳部に所属する生徒・堀部瑠奈役で出演。[出典8]
映画『東京喰種 トーキョーグール(映画)』、『地獄少女』などの作品にも出演している。[出典5]
さらに同年、「第98回全国高校サッカー選手権予選」の「15代目応援マネージャー」に就任。歴代の応援マネージャーには、新垣結衣、広瀬すずといった人気役者が名を連ねている。[出典7]
2020年には、窪田正孝主演の朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)で朝ドラ初出演。ヒロインである関内音(二階堂ふみ)の妹・関内梅役を演じた。[出典9]
同年に出演した「オロナミンC」のCMでは、ポップデュオ「ホフディラン」の『スマイル』をカバー。同曲は配信限定でリリースもされている。[出典10]