どんな人?
- 石川佳純は、四天王寺高校出身の卓球選手。2017年6月時点における世界ランキングは、日本最上位の6位である。
- リオ五輪で、福原愛らと女子団体戦銅メダル。ロンドン五輪の銀に続く2大会連続のメダルとなった。
- 2017年6月、吉村真晴とともに世界卓球混合ダブルスで優勝。同種目で日本勢が金メダルを獲得したのは、48年ぶりのことだった。
- 中国でも高い人気を誇り、「日本スポーツ界の新たな女神」と評される。
- 中国語が堪能で、中国版ツイッター・微博に公式アカウントを開設している。
目次
▼卓球選手・石川佳純
石川佳純の生い立ち
卓球界の第一線で活躍する石川佳純の年齢は、1993年2月23日生まれの31歳。
身長は157cmと小柄である。[出典1]
▼全身図
石川佳純の母
31年前に石川佳純を産んだ母・久美さんは、元卓球選手。[出典1][出典2]
幼少期からずっと石川佳純を支えてきた存在だそうで、2016年7月のイベントでは、
今ここに立っているのも母のおかげだと心から思います。本当に感謝しています[出典2]
と、感謝の気持ちを語っていた。[出典2]
▼石川佳純が母に「ママ、いつもありがとう」
小学校1年生の頃から、母・久美さんとともに卓球をはじめた石川佳純。3年生の頃には家に卓球場ができたそうだ。[出典3]
バレエ、ピアノ……じつは卓球だけじゃない?
石川佳純がこれまで行ってきたのは卓球だけではない。
3歳の頃にはバレエやピアノ、水泳などの習い事や、学習塾にも通っていたのだとか。
すべて石川佳純自身が「やりたい」と要求したことだったが、どれも長くは続かなかった。
そんな石川佳純の幼少時代に、最後まで残ったものが「卓球」だったようだ。[出典4]
▼じつはバレエやピアノの経験も!?
「愛ちゃん2世」と呼ばれた幼少時代
日々の厳しい練習に耐えた石川佳純は、なんと練習を始めてからたった3ヶ月で、全日本選手権の小学2年生以下の部で2位という結果を出す。
小学6年生になると全日本卓球選手権に出場し、なんと高校生と大学生に勝って3回戦に駒を進めた。
同大会での活躍が目に止まり、幼い石川佳純は「愛ちゃん2世」と話題を集めることとなった。[出典5]
▼「愛ちゃん2世」と呼ばれていた