どんな人?
- 藤野涼子(ふじのりょうこ)は、日本で活動する役者。神奈川県出身の2000年2月2日生まれ。ケイファクトリー所属。
- 2015年公開の映画『ソロモンの偽証』に、オーディションを経て主演として出演し、芸能界デビューを果たした。
- 2017年放送のドラマ『たからのとき』(NHK)でテレビドラマ初出演。
- 2019年放送のドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』(NHK)では、ゲイに恋する腐女子を演じ、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」助演女優賞を受賞している。
▼藤野涼子
生い立ち
藤野涼子は、神奈川県出身の2000年2月2日生まれ。現在年齢は24歳。身長162cm。ケイファクトリー所属。[出典1]
テレビ好きだった家族
藤野涼子の父はバラエティ好き、母はドラマ好きだったため、家では常にテレビがついていたそう。
そのため藤野は幼い頃からテレビに出る人になりたいと思っていたという。[出典2]
また、タレントのイモトアヤコが好きだったため、「イモトさんのようになりたい」とも思っていた。[出典3]
▼イモトアヤコ
高校卒業後は海外へ
藤野涼子は高校生の時に観た海外ドラマをきっかけに、日本とは違う脚本と役者の演技に興味を持ったという。
これをきっかけに、「海外で英語と芝居の勉強をしてみたい」と思ったそう。
そのため、高校卒業後は大学へ進学せず、単身オーストラリアへ留学。
英語の勉強をしつつ、演劇のワークショップなどに参加する日々を送っていたという。[出典4]
芸能活動
中学生で大作に出演し役者デビュー
藤野涼子は「テレビに出る人になりたい」と思い、小学校5年生の時に芸能事務所へ所属した。[出典5]
その後、中学2年生だった2014年に、映画『ソロモンの偽証』のオーディションに参加。
約1万人の中から主役に抜擢され、作中演じた役名と同じ「藤野涼子」名義で役者デビューを果たした。[出典6]
また、本作の演技が評価され、「第39回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞している。[出典7]
話題作に続々出演
藤野涼子は、2017年放送の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に出演。
有村架純演じる主人公の同僚を演じ、朝ドラ初出演を果たした。[出典8]
また、2019年にはドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』(NHK)に出演。
ゲイであることを隠して生活している主人公(金子大地)と付き合う事になる、三浦紗枝を演じた。
藤野は本作で、「第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」助演女優賞を受賞している。[出典9]