2024年2月29日更新
国仲涼子はドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』で、長谷川博己演じる巧に思いを寄せる島田佳織役を担当。
元ヤンキーという経歴を持つ役どころから、国仲涼子は乱暴な言葉遣いなど、新境地といえる演技に挑んだ。[出典14][出典15]
国仲涼子とちゅらさん
一躍有名女優に
2001年、国仲涼子は朝ドラ『ちゅらさん』(NHK)のヒロインに抜擢された。[出典6]
『ちゅらさん』は、沖縄で誕生した女の子が、家族との絆や命の尊さを知りながら強く成長していく様を描いたドラマ。
国仲涼子のほか、小橋賢児、堺正章、田中好子、山田孝之、平良とみらが出演した。[出典8][出典9]
国仲涼子が演じたのは、沖縄は小浜島で快活に育つ恵里。
国仲涼子の爽やかな演技は瞬く間に人気を獲得し、『ちゅらさん』はその後も2003年、2004年、2007年に続編が作られるほど大きな支持を受けた。[出典6]
沖縄の太陽のようなキャラクターの恵里を演じるにあたり、笑顔を絶やさなかったという国仲涼子。
当時は演技がほぼ未経験という状態で、泣く場面で泣けないなど苦労もあったようだが、監督や脚本家の岡田惠和らのサポートもあって、役と自身を徐々にシンクロさせることが出来たという。[出典9]
歌手デビューも
朝ドラ『ちゅらさん』(NHK)でヒロインを務めた国仲涼子は、2003年放送の『ちゅらさん2』の主題歌「琉球ムーン」を担当し、歌手デビュー。[出典2][出典32]
翌2004年には、1stアルバム『ふるさと』を発売している。[出典32]
国仲涼子と結婚できない男
大ヒットドラマで阿部寛と共演
2006年放送のドラマ『結婚できない男』(フジテレビ系)は、阿部寛扮する40歳の建築家(阿部寛)の結婚をめぐる物語。[出典33][出典34]
▼ドラマ『結婚できない男』ビジュアル
仕事ができて収入もあるが、頑固で皮肉屋な性格が災いし、いまだ独身の桑野信介(阿部寛)は、ある日突然腹痛に見舞われ、隣人のみちる(国仲涼子)の付き添いのもと、病院へ向かう。
そこで医者の夏美(夏川結衣)と出会うが、信介は恥ずかしさから治療を拒んでしまい……。[出典33][出典34]
国仲涼子と向井理がドラマで共演
ドラマ『ハングリー!』で恋の三角関係
2012年、国仲涼子はドラマ『ハングリー!』(フジテレビ系)に出演。
銀行に勤める橘まりあとして、人気フレンチレストランのシェフである恋人・山手英介(向井理)、そしてそんな英介の作る料理に魅了された女子大生・大楠千絵(瀧本美織)と恋の三角関係を繰り広げた。[出典12][出典13]
また、英介(向井理)が勤めるレストラン「ル・プティシュ」を乗っ取る悪役・麻生時男には稲垣吾郎がキャスティングされた。[出典12]
国仲涼子が結婚した旦那(夫)は向井理
旦那は向井理!馴れ初めは?
2014年12月、国仲涼子は向井理と入籍し、夫婦となった。[出典16]
1979年6月9日生まれ、沖縄県出身の女優。主な出演作はNHK『ちゅらさん』、日本テレビ『つながる まちかど~街で見つけた やさしいコトバ~』、テレビ朝日『管理官キング』『嫉妬』、BS朝日『ヨーロッパ食堂〜美味探求!素晴らしき食の世界〜』、TBS『ブラックジャックによろしく』『江戸前鮨職人きららの仕事』、テレビ東京『ハル〜総合商社の女〜』など他多数。今後の更なる活躍が期待される。
出典:タレントデータバンク