2022年1月28日更新
多部は本作で、太郎に思いを寄せるクラスメイト・池上隆子を演じている。[出典13]
男女逆転!ドラマ『大奥〜誕生[有功・家光篇]』
多部未華子は、2012年放送のドラマ『大奥〜誕生[有功・家光篇]』(TBS)に出演。主演は堺雅人。[出典14]
本作は、よしながふみの『大奥』が原作であり、2010年に公開された映画『大奥(2010)』の続編プロジェクト。男子のみにかかる疫病により、男子の人口が著しく減少した江戸時代。三代将軍・徳川家光も疫病により急逝。しかし、徳川家の血を絶やさぬため、少女を男装させ、大奥で将軍となるための教育を受ける「男女逆転大奥」という歴史改変を描いた作品。
多部は本作で、将軍として育てられる少女・徳川家光を演じている。[出典14]
話題となった単発ドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』
多部未華子は、2016年放送のドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(関西テレビ)に出演。主演を務めた。
本作は、関西テレビ制作によるクリスマスドラマドラマスペシャル作品。恋愛シュミレーションゲームプランナーという“恋愛自家栽培女子”である白野莉子と、ハイスペックながらも女心がわからない“残念男子”である黒川壮一郎(高橋一生)を中心に描かれる王道ラブストーリー。
多部は本作で、恋に臆病な妄想女子・白野莉子を演じている。
同ドラマは単発ドラマながらもSNSで話題となり、有料配信の「フジテレビオンデマンド」では、放送開始からわずか3日で数千視聴を超えるヒットとなった。[出典15]
人物
20代最後の撮影は「キスシーン」
多部未華子は10代の頃から女優業を行なっているが、節目となる20代最後の撮影は『二つの祖国』(テレビ東京)の共演者であるムロツヨシとのキスシーン。
本作は日系二世という役柄から英語で会話するシーンが多いのだが、ムロツヨシの真面目な英語での会話シーンの際に多部はその発音のおかしさからツボに入ってしまい笑ってしまったそうだ。[出典17]
「ものまね」のお墨付き!?
多部未華子は、2019年8月25日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)に出演。
多部のものまねをしているお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこと初共演を果たした。[出典18]
多部は、自分自身のものまねをするよしこを絶賛し、本人公認のものまねとなった。[出典18]
三浦春馬とはオリンピックのような関係
多部未華子は、三浦春馬との共演回数が多く、2010年公開の映画『君に届け』、2014年放送のドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ)、2019年公開の映画『アイネクライネナハトムジーク』と、過去3回カップル役を演じている。(2019年9月現在)
映画『アイネクライネナハトムジーク』完成披露上映会のインタビューで、三浦と3度目のカップル役を演じた多部は、「オリンピックのよう」と語っている。[出典19]
結婚・恋愛
写真家と結婚!
多部未華子は2019年10月1日、写真家・熊田貴樹(くまだたかき)との結婚を、所属事務所を通じて発表した。
熊田とは3年前に撮影現場で出会ったそうで、その後交際に発展し、結婚に至ったという。[出典25]
夫となった熊田貴樹は、2004年にフリーカメラマンとして独立。[出典29]
女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』や『ELLE JAPON』、男性誌『PEN』や『GQ JAPAN』などのモード誌を中心に活躍。[出典26][出典27]
更に、CDのジャケット撮影やCM撮影も行っており、女優やモデルからの信頼も厚いという。[出典25]
熊田は、多部が深田恭子・永野芽郁と共演している「UQモバイル」のCM撮影も担当している。[出典28]