大森南朋は、2019年7月11日から放送開始のドラマ『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』に出演。民放連続ドラマで初主演を務める。
他主要キャストとして松雪泰子・仲村トオル・飯豊まりえ・高杉真宙が名を連ねている。[出典8]
本作は、最高視聴率25.5%を記録し大ヒットとなった韓国ドラマ『サイン』のリメイク作品。
遺体の声なき声に耳を傾ける法医学者達が、不都合な事実を隠蔽しようとする権力社会に立ち向かっていくストーリー。[出典8]
大森は、解剖の腕は超一流だが口が悪く偏屈な法医学者の主人公・柚木貴志を演じている。[出典9]
三池監督最新作!映画『初恋』
大森は、2020年公開予定の三池崇史監督初のラブストーリー作品である映画『初恋』に出演。主演は窪田正孝。
本作は、主人公の天才ボクサーが負けるはずのない相手に負け人生が一変し、アンダーグラウンドの世界へ身を投じていくことになるストーリー。[出典10]
大森は本作で、アンダーグラウンドへ足を踏み入れた刑事・大伴を演じている。[出典10]
三池監督作品に参加するのは映画『殺し屋1』以来となった大森は、
ガッツリ久しぶりの三池組に参加出来て、最高に楽しかったです。しかも撮影が新宿歌舞伎町。19年前の「殺し屋1」撮影の時の残像が何度も蘇りました。[出典10]
と語っている。[出典10]
私生活
結婚
大森南朋は、2012年3月14日に女優の小野ゆり子。[出典11]
結婚当時大森は40歳。対して小野は1989年生まれであり、当時21歳。一回り以上歳が離れていた為歳の差婚として話題になった。[出典12]
第一子誕生!
2019年5月14日、大森と小野は双方の公式サイトなどで第一子の誕生を報告。
尚、性別は明らかにされていない。[出典11]
バンド活動
大森南朋は過去バンド活動をしており、元々は音楽で生きていきたかったという。
しかし大森がバンドを始めた頃はバンドブームが終わりかけており、バンドで生きていく為の道が狭かった。
そうしているうちにバンドメンバー同士のテンション感に齟齬が生まれ、一人でやっていける役者の道へと進んだそう。
挫折を味わい、音楽への未練を残しつつも役者として活躍を続けた大森は、以前から知り合いだったギタリストの塚本史朗が音楽に絶望し田舎へ帰ると話しているのを聞き、帰る前にバンドをやろうと誘い、バンド結成。
2015年に大森、塚本と他2人のメンバーで4ピースバンド『月に吠える。』を結成。大森は同バンドでギターボーカルを務めている。[出典13]
2018年11月18日には新宿BLAZEにてバンド史上最大規模のワンマンライブを開催。スペシャルゲストとして”出演が3日前に決まった”という俳優の桐谷健太が三味線片手に登場。代表曲である『海の声』を協奏する場面も。[出典14]
2019年6月現在も同バンドは精力的に活動を行っており、2019年5月31日には新宿LOFTにて5周年ライブを開催している。[出典15]
公式SNS・ブログ
大森南朋は2019年6月現在自身の公式インスタグラムアカウントを運営している。
本アカウントでは俳優活動の他にバンド活動の報告も多い。
1972年生まれ、東京都出身の俳優。映画・テレビドラマ・舞台・CMなどで活躍。主な出演作品は、映画『西の魔女が死んだ』『石内尋常高等小学校 花は散れども』『それでもボクはやってない』『さくらん』映画『さよなら歌舞伎町』映画『S-最後の警官-』、NHK『ハゲタカ』主演、テレビ朝日『帰ってきた時効警察』、フジテレビ『ブスの瞳に恋してる』レギュラー、舞台『隣りの男』など。また、「第32回エランドール賞 新人賞」「第33回放送文化基金賞 演技者賞」なども受賞するほどの実力派俳優である。
出典:タレントデータバンク