2024年1月31日更新
東山紀之本人から直々に指名されて舞台に立っていたという大野だが、その公演は朝10時から夜9〜10時にまで及んでいたそうで、
「当時、1日5回の公演をやるっていうのは、やっぱりすごいことだよね」[出典8]
と、のちにそのハードスケジュールを振り返っている。[出典8]
大野智の芸能活動
嵐を辞めたかった!?
大野智は1999年、嵐のメンバーとしてデビューを果たした。
デビュー曲は「A・RA・SHI」。メンバーは大野、櫻井翔、相葉雅紀松本潤、二宮和也の5人である。[出典9]
なお、大野智は当初、嵐を「バレーボールワールドカップだけのユニット」だと思い込んでいたそうで、
「とにかく辞めたかった」[出典6]
とかつての心境を振り返っている。[出典6]
ソロ歌手としても作品を発表
嵐として活動するかたわら、大野智はソロでも楽曲を発表している。
パターンとしては、嵐名義のアルバムの中にソロ楽曲が収録されているものがあり、「Rain」(『One』収録)や「暁」(『Japonism』収録)、「Hit the floor」(『LOVE』収録)などが挙げられる。[出典10][出典11][出典12]
また、2009年には、出演ドラマ『歌のおにいさん』(テレビ朝日系)の役柄である“矢野健太 starring Satoshi Ohno”名義で、同作主題歌の「曇りのち、快晴」を発売。[出典1]
自身出演のドラマ主題歌を歌うパターンは他にも存在し、2010年には『怪物くん』(日本テレビ系)の主題歌「ユカイツーカイ怪物くん」を、怪物くん(怪物太郎)役の大野智が歌唱。のちにCDリリースもなされた。[出典13]
振付師としても活動
Jr.に在籍していた頃から、ダンスの覚えが早いと評価されていた大野智。
そんな彼は、嵐のデビューから5年が経過した頃より振付師としての活動をスタート。
2004年に、自身のソロ曲「TOP SECRET」の振り付けを担当して以来、嵐のシングル曲『bitter sweet』や『つなぐ』など、2017年10月までにおよそ20曲の振り付けを大野が手がけている。[出典5]
大野智の出演ドラマ
『魔王』でドラマ初主演!
大野智は2008年、ドラマ『魔王』(TBS系)に出演し、ドラマ初主演を飾った。
本作は、生田斗真とのW主演で送るサスペンス。大野智は、復讐に燃える孤独な男を演じた。
孤独な弁護士役で、1人での撮影が多かった。役づくりのために、撮影の合間も極力1人でいることにこだわった[出典14]
『魔王』での撮影をこう振り返った大野智は、憑依芸とも言えるその演技が見事に評価され、2008年度の「日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で主演男優賞の座に輝いた。[出典14]
月9に登場!
2012年には、ドラマ『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)で月9初主演を務めた大野智。
戸田恵梨香、佐藤浩市らと共演を果たした本作は、防犯オタクの主人公(大野)が、密室の謎を解くミステリードラマ。
月9にしては珍しい本格的な謎解きドラマだが、平均視聴率16.0%を獲得し、2014年にはスペシャルドラマも製作された。[出典14]