2024年1月16日更新
どんな人?
- 安田顕(やすだけん)は、日本で活動する俳優。北海道室蘭市出身の1973年12月8日生まれ。CREATIVE OFFICE CUE、TEAM NACS所属。
- 大学時代、様々なサークルを転々とした後、演劇研究会に所属。そこで森崎博之と出会い、鈴井貴之主宰の劇団に参加する事となる。
- 1993年に鈴井経営の現所属プロダクションに所属し、タレント活動を開始。大学卒業後は医療事務として就職するも、職場に馴染めず10ヵ月で退社。本格的に芸能活動を開始した。
- 1998年には、演劇研究会の後輩でTEAM-NACSメンバーの大泉洋が出演していたバラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)に“onちゃん”のスーツアクターとして出演。同番組のヒットと共に安田自身も注目を集めた。
- 主な出演作として、映画『HK 変態仮面』、『俳優 亀岡拓次』、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』、ドラマ『ホタルノヒカリ』(日本テレビ)、『下町ロケット』(TBS)、『なつぞら』(NHK)などがある。
- 学生時代から8年間交際していた一般女性と、2002年に結婚。2004年には第1子である女児が誕生している。
プロフィール
本名 | 安田顕 |
生年月日 | 1973年12月8日(50歳) |
身長 / 血液型 | 173cm / A型 |
出身地 | 北海道室蘭市 |
最終学歴 | 北海学園大学 |
デビュー年 | 1993年 |
所属事務所 | CREATIVE OFFICE CUE |
▼安田顕
生い立ち
安田顕は1973年12月8日生まれの50歳で、出身地は北海道室蘭市。身長は174cm、血液型A型、足のサイズは26.5cmである。[出典1]
母親は“生保レディー”で忙しく…
安田顕の母は、21歳の時に結婚し、生命保険の営業として忙しく働いていたという。[出典2]
小学校から帰って来ても、母親は家にいないんですよ。僕はそれがさみしくて[出典2]
電話をかけて「母ちゃん、さみしい」と言ったら「待ってろよ~」と言ってすぐに帰ってきてくれた[出典2]
と当時精力的に働いていた母との思い出を明かしていた。[出典2]
さらに安田顕は、自身の高校時代を振り返り
弁当だったんですが、母は忙しかったので、学校の購買で買って食べていたんです。[出典2]
と語り、お弁当は羨ましかったものの、母親の忙しい姿からすぐに納得できたのだという。[出典2]
高校時代の切ないクリスマス
安田顕は、室蘭栄高校を卒業している。そんな高校時代に経験したクリスマスの思い出について
と安田は淡いエピソードを明かし、
帰りの雪が冷たかった…[出典3]
といたいけな表情を浮かべながら話していた。[出典3]
北海学園大学の演劇研究会出身
安田顕は、北海学園大学に進学し演劇研究会に所属していたという。[出典5]
大学受験で東京の大学を安田が受験した際には、母親が
高くつく電車のチケットを取ってくれたり、お芝居でごはんが食べられない時は、自分が働いているお金で作ったへそくりから仕送りをしてくれたり[出典2]
してくれていたという。一方の父親は我関せずな対応だったとも明かしている。[出典2]
芸能活動
TEAM NACSとは?
「TEAM NACS」は、大学時代に演劇サークルを通して知り合った安田顕・森崎博之・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真の5名がメンバーの演劇ユニット。[出典9]
2016年には結成20年を迎えたTEAM NACS。舞台現場でメンバーと仕事する際の過ごし方については
話をしたくないときは、まったく話さなかったりすることもありますが、自分たちのモチベーションとしてTEAM NACSを続けていきたい[出典10]
と安田顕は明かした。[出典10]