2018年4月27日更新
とにかく1人だけオーディション時からズバ抜けていた。彼女の場合は“原石”ですらなかった[出典16]
10代中ごろとは思えない容姿はもちろんですが、絶対に成功してやる! というハングリーさ、精神的なタフさ、土壇場での集中力。[出典16]
▼モーニング娘。「恋愛レボリューション21」
安倍なつみとの確執
第3期メンバーとしてモーニング娘。に加入し、いきなり『LOVEマシーン』でセンターに抜擢された後藤真希。それまでモー娘。の楽曲でセンターを務めていた第1期メンバーのなっちこと安倍なつみは当時、
いい気分はしなかった。今思うと、それがいい刺激にはなってたけど、あの時は必死だった[出典17]
と、突然のセンター交代に戸惑ったという。[出典17]
▼なっちこと安倍なつみ
https://twitter.com/natalie_mu/status/758278307242663936
プッチモニ。でも活躍
1999年11月、後藤真希はモーニング娘。の保田圭、市井紗耶香とともにグループ内ユニット・プッチモニを結成し、デビューシングル『ちょこっとLOVE』でミリオンセラーを記録した。[出典10][出典18]
ちなみに、モーニング娘。がミリオンセラーを達成したのは、『LOVEマシーン』と『恋のダンスサイト』と、プッチモニの『ちょこっとLOVE』の3作である。[出典13]
▼モーニング娘。「恋のダンスサイト」
加護亜依の教育係に
2000年、モーニング娘。に第4期メンバーが加入すると、後藤真希は当時中学1年生の加護亜依の教育係に。
『ハッピーサマーウェディング』のジャケット撮影時に初対面した2人だったが、そこで後藤真希を見つけた加護亜依は、
普通に『あ、ごっちん(後藤真希)だ!』って言ったら怒られちゃって(笑)[出典14]
と当時の様子を振り返っている。[出典15]
▼「ハッピーサマーウェディング」ビジュアル
https://twitter.com/BuzzFeedJapan/status/841208155178639360
当初は全く会話のなかった後藤真希と加護亜依だったが、『I WISH』でWセンターを務めたことで距離を縮め、以降はプライベートでも親しくしているといい、
ライブでごっちんとホテルが別々になって、『行っちゃダメだよ』と言われるのに、コソーッと行ってごっちんの部屋で寝たりとか、一緒にお風呂入ったりとかしていました(笑)[出典14]
と語るように、「姉のように慕っていた」というエピソードもある。[出典14]
▼加護亜依
つんくと衝突した経験も…
モーニング娘。をはじめ、Berryz工房や℃-uteなどを抱えるハロー!プロジェクトのプロデューサー・つんく♂は、モーニング娘。在籍当時の後藤真希について、
1999年モーニング娘。3期メンバーとしてデビュー。2001年『愛のバカやろう』でソロデビュー。2007年ハロープロジェクトを卒業。2008年エイベックスに移籍。2009年SWEET BLACK feat. MAKI GOTOで移籍後、初リリース。2014年より、美容誌・ファッション誌を中心に活躍する中、2015年に結婚。同年第1子となる女児を出産。2017年には第2子となる男児を出産し、現在2児の母。アパレルのプロデュースや美容商材の広告など30代等身大のライフスタイルを提案し、活動を続けている。
出典:タレントデータバンク