2016年6月19日更新
どんな人?
- 朝長美桜はHKT48の「チームKIV」と、AKB48「チーム4」のメンバー。2012年の「HKT48第2期生オーディション」に合格し、同年9月、研究生として劇場公演デビュー。
- 2014年発売の3rdシングル「桜、みんなで食べた」で、田島芽瑠とともに2回目のダブルセンターを務めた。
- 2015年「AKB48 41stシングル選抜総選挙」では21位にランクインし、アンダーガールズに選出された。
芸能活動
じゃんけん大会決勝で指原莉乃に勝利
2013年9月18日に開催された、AKB48の34thシングル選抜メンバーを決める『第4回じゃんけん大会』の本戦出場3枠をかけた「HKT48予備戦」で、当時売り出し中の研究生だった朝長美桜が『第5回AKB48選抜総選挙』1位に輝いた指原莉乃をブロック決勝で敗った。
「HKT48予備戦」には正規メンバー14人、「HKT48研究生予備戦」を勝ち抜いた研究生4人の計18人が勝負服で参戦し、3ブロックに分かれてトーナメント戦を行うというシステム。結果、研究生予備戦から5連勝した朝長美桜の他、当時中1の田中菜津美、総選挙26位でAKBのシングル2作で選抜入り経験もある宮脇咲良の3人が本戦進出を決めた。
指原莉乃は2010年の第1回大会初戦で大島優子、2011年の第2回初戦で初代女王の内田眞由美を撃破したものの、いずれも2回戦で敗退しており、HKT48に移籍した2012年は、予備戦、敗者復活戦ともに初戦敗退という結果であった。
Aブロックを勝ち上がった朝長美桜は、
本当にびっくりしました。じゃんけんをしてもいつも負けるので、本当はすごく弱いんです。まさか5連勝するなんて自分でも驚いています。ブロック決勝で対戦した指原さんには『(指原の)運を全部あげる!』と言ってもらえたので、本戦は運に任せて頑張ります!![出典1]
と意気込みを見せた。[出典1]
第5代「青森りんごクイーン」に
2013年、HKT48が第5代『青森りんごクイーン』に選出された。
ポスターやイベントに登場し、PR活動を展開していく選抜メンバーには朝長美桜が選出され、その他にもHKT48劇場支配人も兼務するメンバーの指原莉乃をはじめ、多田愛佳、兒玉遥、宮脇咲良、田島芽瑠の計6人が抜擢された。
博多を拠点に活動するHKT48が、青森が誇る名産品の新たな顔になるとして話題を集めており、一般社団法人青森県りんご対策協議会は「日々忙しいスケジュールをこなしながらも健康的で美しいスタイルを維持し、日本中に元気を与えている」とし、「青森りんご」も全国的なファンの獲得、なかでも若年層へアピールすべく、同グループの起用を決めたという。
過去には上戸彩(初代)、安めぐみ(2代目)、浅尾美和(3代目)、優木まおみ(4代目)と、旬な有名人が起用されている。[出典2]
AKB48 41stシングル選抜総選挙で21位
2015年に行われたAKB48の「41stシングル選抜総選挙」で朝長美桜は28,197票を獲得し、見事21位に輝き、アンダーガールズとしての地位を獲得した。
2016年の選抜総選挙にも出馬しており、多くのファンから注目が集まっている。[出典3]
▼選抜総選挙の際の朝長美桜の紹介動画がこちら!