2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 大島優子(おおしまゆうこ)は、日本で活動する役者。栃木県出身の1988年10月17日生まれ。太田プロダクション所属。
- 1996年放送のドラマ『ひよこたちの天使』(TBS)で子役デビューし、1998年公開の映画『大怪獣東京に現わる』でスクリーンデビューした。
- 2006年、アイドルグループ「AKB48」の2期生オーディションに合格し、グループに加入。同時期に加入していた前田敦子と1・2位の人気争いをするなど、人気を博した。
- 2014年6月にグループを卒業以降は役者として芸能活動を続けており、映像作品や舞台など幅広く出演している。
- 私生活では、2021年7月29日に役者・林遣都と結婚することを発表した。
▼大島優子
生い立ち
大島優子は、栃木県出身の1988年10月17日生まれ。現在年齢は36歳。身長152cm。太田プロダクション所属。[出典1]
母はアメリカ人とのハーフであり、大島自身はクォーター。兄が1人居る。[出典2][出典3]
苦労して来た幼少期
大島優子は、小学校の時に家族で親族の住む栃木に引っ越している。その後両親が離婚し、大島は兄と共に父と暮らすことになった。
それまでの友人と離れてしまったことや両親の離婚が重なり、寂しい日々を過ごしていたという。
また、思春期に入る前に母がいなくなってしまったため、女性同士のことなどは祖母に相談していた。[出典4]
祖母とは大人になってからも仲が良く、頻繁に電話で会話をしたりするなど、刺激をもらっているそう。[出典5]
芸能活動と両立した学業
大島優子はアイドルグループ「AKB48」合格後、栃木から東京へ通っていた。
メンバー入りしたばかりの頃はまだ高校生だったが、地元の学校へ通い続けたという。
多忙のため授業中は眠ってしまうことが多かったが、移動の車内で勉強していたためテストでは高得点をキープしていた。
また、そんな大島を支えてくれたのは父だったそうで、毎日お弁当を作って送り迎えもしてくれていたそう。
当時はそれが当たり前だったが、大人になってから「父の支えがなければ乗り越えられなかった」と実感したという。[出典20]
芸能活動
子役として芸能界デビュー!
大島優子は7歳の時に、母の薦めで芸能活動を開始。1996年放送のドラマ『ひよこたちの天使』(TBS)で子役デビューを果たした。
1998年には、映画『大怪獣東京に現わる』でスクリーンデビューを果たし、以降様々な作品に出演している。[出典6][出典7]
2005年には、新人発掘番組の企画でロックバンド「THE ALFEE」の高見沢俊彦がプロデュースするアイドルグループ「Doll’s Vox」に所属していた。[出典8]
しかし、思うように芸能活動ができておらず「自分はこの世界に必要とされていないのでは」と思っていた。
高校生の時は進路のこともあり、本気で芸能活動を辞めようとしていたという。[出典20]
多くの支持を集めたAKB48時代
大島優子は、2006年に開催されたアイドルグループ「AKB48」の2期生オーディションに合格し、グループ入りした。[出典6]
以降、シングルの選抜メンバーをファン投票によって決める「AKB総選挙」では、第1回は2位、第2回は1位を獲得するなど、大きな支持を集めている。[出典9][出典10]
また、「第2回AKB総選挙」で1位を獲得したため、17thシングル『ヘビーローテーション』で初のセンターポジションを務めた。
本作は2010年にリリースされ、同年年間シングルランキングでは71.3万枚を売り上げている。
さらに、オリコンカラオケランキングでは43週連続1位を獲得し、それまでの記録を塗り替えた。[出典11]
1988年10月17日生まれ、栃木県出身の女優。『AKB48』に所属しTeamKのメンバーとして活躍。また、派生グループ『Not yet』としても活動。2014年6月に『AKB48』を卒業し、以後女優として多数の作品に出演。主な出演作は、旅行、映画鑑賞、舞台観劇。
出典:タレントデータバンク