2022年1月18日更新
また、役者としても様々な作品に出演しており、2011年放送のドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ)に出演。
ひょんなことから高校の先輩たちとシェアハウスで暮らすことになった、恋愛に対して憶病な半沢真子を演じた。[出典7][出典22]
グループ卒業!その後は役者に
大島優子は、2013年12月31日に放送された音楽番組『第64回NHK紅白歌合戦』(NHK)で、グループ卒業を宣言。
生放送中の卒業宣言は直前に決断したそう。そのため、「AKB48」をプロデュースする秋元康と、NHKプロデューサー以外は知らされていなかったという。[出典12]
その後、2014年6月8日に東京の「味の素スタジアム」で卒業コンサートを開催。翌日、東京の「AKB劇場」で卒業公演を行い、グループから卒業した。[出典13]
卒業後の大島は、役者業を中心に芸能活動を継続。2014年公開の映画『紙の月』では、「日本アカデミー賞」など様々な映画賞で優秀助演女優賞を受賞した。[出典6]
また、2015年放送のドラマ『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』(TBS)では、初の連続テレビドラマ主演を務めている。[出典14]
2016年放送の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)では、朝ドラに初出演した。[出典15]
2017年には、ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ)に出演。サバサバした性格だったはずが、不倫という沼にハマってしまう鳥居小雪を演じた。[出典16][出典17]
30歳を前に海外留学へ!
大島優子は、2017年8月に語学を勉強するため海外へ留学した。[出典18]
かねてより30歳になる前に海外留学を考えていたそうで、スケジュールを調整しての海外留学だったそう。
留学先はアメリカであり、当初はオレゴン州でホームステイ。後に、カレッジへ通い、英語漬けの毎日を過ごしていた。
勉強で忙しい日々を送っていたため、現地では友人が1人しかできなかったという。[出典19][出典20]
その後、大島は2018年10月に自身のSNSで留学から帰国したことを報告した。[出典21]
帰国後も役者として活躍
大島優子は、2019年放送開始の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)に出演。
本作は戸田恵梨香が主人公を務めた朝ドラで、大島は戸田の幼馴染を演じている。作中大島が見せた演技は好感を得て、SNS上では絶賛の声が相次いだ。[出典18][出典23]
また、2020年公開の映画『生きちゃった』では、夫(仲野太賀)と娘がいながらも、不倫に走る奈津美を演じた。[出典24]
2021年放送のドラマ『ネメシス』(日本テレビ)では、非常にネガティブな性格をしているが、車に乗ると豹変するスピード狂の医師を演じている。[出典25]
人物
- 海外留学の現地でお世話になった人から、「君の魅力はみんなを笑顔にして、場を明るくできること」と言われた。[出典20]
- 20代の頃はがむしゃらに頑張って周りを気にしていたが、30代になってからは肩の力を抜いて周りのことも気にしなくなった。[出典26]
- 高校時代にはガールズバンドを組んでおり、ベースを担当していた。
- ロックミュージシャンのMIYAVIが好きであり、ライブにも足を運んだことがある。[出典27]
- 唐揚げが大好きであり、自宅のキッチンで揚げながら25個も食べたことがある。
- 山登りが趣味。[出典28]
- 嫌いな食べ物は辛いもの、抹茶、あずき。[出典29]
- フォークデュオ「ゆず」の大ファンであり、彼らの出身地である横浜市磯子区岡村周辺の名所を巡ったこともある。[出典30]
- 休みの日は家の掃除をする。
- 休みの日は自分の家だけでなく、「友人の家は常に整頓されていて欲しい」という気持ちから友人の家も掃除しに行く。[出典31]
結婚
ドラマ共演した役者と結婚!
大島優子は2021年7月29日、役者・林遣都と結婚することを発表した。
2人は、2012年公開の映画『闇金ウシジマくん』で初共演。
その後、2019年放送の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)で再共演した。
1988年10月17日生まれ、栃木県出身の女優。『AKB48』に所属しTeamKのメンバーとして活躍。また、派生グループ『Not yet』としても活動。2014年6月に『AKB48』を卒業し、以後女優として多数の作品に出演。主な出演作は、旅行、映画鑑賞、舞台観劇。
出典:タレントデータバンク