2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 木村佳乃(きむらよしの)は、日本で活動する役者。イギリス・ロンドン生まれの東京都世田谷区出身。1976年4月10日生まれ。トップコート所属。
- 父の仕事の都合で中学時代をアメリカ・ニューヨークで過ごしている。そのため英語が堪能で、英検準1級を保持している。
- 成城学園高校時代から雑誌の読者モデルとして活動し、1996年放送のドラマ『元気をあげる~救命救急医物語』(NHK)で役者デビューを果たした。
- 2007年公開のホラーアンソロジー映画『マスターズ・オブ・ホラー』内の『ドリーム・クルーズ』に主演し、ハリウッドデビューを飾っている。
- 私生活では、舞台共演を機に交際していた東山紀之と2010年に結婚。2011年に長女、2013年に次女を出産している。
▼木村佳乃
生い立ち
木村佳乃は、イギリス・ロンドン生まれの東京都世田谷区出身。1976年4月10日生まれ。
現在、年齢は48歳。トップコート所属。[出典1]
中学時代はアメリカ・ニューヨークで暮らしていた
木村佳乃の父親は、航空会社に勤務。[出典2]
木村佳乃は父親の仕事の都合により、中学時代をアメリカ・ニューヨークで過ごした。[出典4]
そのため、英語が堪能で英検準1級を保持している。[出典5]
日本では成城学園に通学
木村佳乃は、アメリカ・ニューヨークで暮らしていた中学時代を除き、成城学園に通学。
成城学園の初等学校、高等学校を卒業している。[出典4]
その後、成城大学文芸部英文学科に進学するも、中退。[出典4][出典5]
木村佳乃は自身の学生時代について、特に初等学校時代が一番記憶に残っているといい、
学校が大好きで、下校時間になるまで学校でずっと遊んでいました。「モルダウの流れ」が流れると、やっと家に帰るんです。初等学校時代の友人とは今でもよく会いますね。[出典4]
と語っている。[出典4]
また、高等学校では3年間馬術部に所属。朝5時に厩舎に行き、馬の世話をしていた。
馬術部での経験は役者業でも活かされ、2016年に出演した大河ドラマ『真田丸』(NHK)では、何十年かぶりに乗馬に挑戦している。
尚、同シーンは、脚本を手掛けた三谷幸喜が、木村佳乃のプロフィールに「乗馬」の文字を見つけたことから書き加えられたという。[出典4]
▼三谷幸喜(写真左)
芸能活動
高校時代から読者モデルとして活動
木村佳乃は、成城学園高等学校在学中から読者モデルとして活動。[出典7]
1996年放送のドラマ『元気をあげる~救命救急医物語』(NHK)で主演を務め、役者デビューを果たした。
その後、2000年放送の『ラブコンプレックス』(フジテレビ)、『恋の神様』(TBS)をはじめとするテレビドラマで活躍。[出典2]
2019年放送のドラマ『後妻業』(関西テレビ)や、2020年放送のドラマ『恋する母たち』(TBS)でも主演を務めている。[出典1]
また、2020年放送のドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ)では、主人公の腫瘍内科医、恩田心(松下奈緒)と診療上のバディを組む消化器外科医・梶山薫を演じた。[出典8]
1976年4月10日生まれ、東京都出身の女優。映画、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍している。主な出演作は、フジテレビ『スチュワーデス刑事』、関西テレビ『僕のヤバイ妻』、テレビ朝日『相棒』、NHK BSプレミアム『我らがパラダイス』、NHK『所さん!事件ですよ』、映画『失楽園』『蝉しぐれ』『告白』、イメージキャラクター『ARSOA』など他多数。
出典:タレントデータバンク