2022年1月18日更新
私生活・趣味
料理好き
杏は、プロの料理家が
料理している人とすぐ分かる。料理が本当に好きなんだなと思う。ご主人のために作られている[出典41]
と絶賛するほどの料理の腕前を持つ。
小学生の頃から料理が得意で、和食からイタリアンまで冷蔵庫の中にある食材でササッと料理を作ってしまうという。[出典41]
また、普段から杏の自宅には、杏だけでなく、夫・東出昌大の友人など、たくさんの友人が集まるので、多い時には10人ほどになることも。
しかし、杏は突然の来客にも手料理で対応できるらしい。[出典41]
読書家
杏は、読書好きを公言するほどの読書家だ。2011年には、
1年間で100冊ぐらい本を読む[出典37]
必ず本を持ち歩くようにしています。不意に待ち時間があったり、ぽっかり時間が空いたときに本があると何時間でも(大丈夫)。本があればなんでもできそうな気がしちゃう(まんたんウェブ)2011’]
と語ったほど。[出典37]
また、杏は好きな本を
歴史の本が一番多いですが、基本的にノンジャンル。せりふを覚えたりしているときは小説などの“物語”ではなくて(事実を)検証している本やエッセーなどを読みます。[出典37]
と語った。[出典37]
3児の母となった今も以前より本を読む時間は減ったが、それでも週に1冊ペースで読書をしているという。[出典39]
以前と比べると難しいけれど、アプリをダウンロードしてから、子供たちが寝て真っ暗になってからも読めています。そういった文明的なものを駆使しています[出典39]
と、子供の寝かしつけの時間などを読書の時間にあてていると語った。[出典38]
自他ともに認める歴女
2015年、杏は歴史好きになったきっかけを
中学校の歴史の授業が幕末にさしかかったときに、みんなで勉強したのがすごく面白かったこと[出典41]
と語っている。[出典41]
15歳でモデル活動を始め、仕事であちこち出かける機会が多くなり、行く先々の歴史を調べたり、史跡を見たりしている内にどんどん歴史好きになっていったらしい。[出典41]
そんな歴史好きの杏は、2015年2月に開催された司馬遼太郎を忍ぶ『第19回菜の花忌シンポジウム』にパネリストとして参加した際、新選組が好きで、中でも2番隊組長の永倉新八が好きと明かす一幕もあった。[出典41]
他のパネリストが杏の趣味を
渋いですね[出典41]
とコメントする中、パネリストの1人であった静岡文化芸術大学教授・磯田道史氏が歴女の杏に驚いたエピソードを
杏さん、すごいんです。大阪での「ごちそうさん」の収録直前にきた本の礼状のメールが、「今、真田幸村討死の地にいます」でした。たぶん安居神社だと思うのですが、こんなメールとか手紙を書いてくる女優さんを初めて見ました。[出典41]
と明かすと、杏は、
歴女という言葉を使われることが多いのですが、歴史に詳しいというより歴史が好きという立場です。[出典41]
と謙遜した。[出典41]
浮世絵
自他ともに認める歴女の杏は、2005年に逝去した江戸風俗研究家としても知られる漫画家・杉浦日向子氏の大ファンである。[出典42]
2015年、故・杉浦日向子氏原作の長編アニメ映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』でヒロインの声優を務めた杏は、
1986年4月14日生まれ、東京都出身の女優・モデル。ドラマ、映画、雑誌など多方面で活躍している。主な出演作は、NHK『ごちそうさん』、日本テレビ『花咲舞が黙ってない』『妖怪人間ベム』、フジテレビ『デート~恋とはどんなものかしら~』『競争の番人』、TBS『世界遺産』、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』『私たちの声「私の一週間」』、雑誌『25ans』など他多数。
出典:タレントデータバンク