2022年1月18日更新
目からうろこが落ちる思いだった。[出典22]
と明かし、女優活動に本腰を入れることを決意したという。[出典22]
また、杏は、数々の役柄をこなす上で、
新しい役を演じるときは、自分なりの方法で事前に役と”親しく”なっておきます。歴史上の人物ならゆかりの地を訪ねたり、資料を読み込んでその人物を掘り下げてみたり、できるだけ調べて役をインプットしておくことが安心材料になる気がします。[出典18]
とモデル活動とは違ったアプローチで女優活動に向き合っていることも語った。[出典18]
出演ドラマ
そんな杏の出演ドラマを年代を追ってご紹介しよう。
2007年 スペシャルドラマ『天国と地獄』(テレビ朝日系)ドラマ初出演
2009年 大河ドラマ『天地人』(NHK)
2010年 『泣かないと決めた日』(フジテレビ系)
『絶対泣かないと決めた日〜緊急スペシャル〜』(フジテレビ系)
2011年 『名前をなくした女神』(フジテレビ系)ドラマ初主演
『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)
2013年 『CLAMPドラマ ホリック〜xxxHOLiC〜』(WOWOW)主演
連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)主演
2014年 『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)主演
2015年 『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(フジテレビ系)主演
『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)主演
『名前をなくした女神』
2011年4月期に放送されたのが”ようこそ、ママ友地獄へ。”のキャッチコピーが印象的なドラマ『名前をなくした女神』(フジテレビ系)である。[出典14]
子供の”お受験戦争”を軸にし、ママ友の光と影を描き出した社会派ドラマとなる同ドラマで杏はドラマ初主演を務めた。[出典15]
また、杏が演じたのは、秋山侑子という女性。出産後も一人息子の健太を保育園に預けて働いていたが、不況のあおりを受け、リストラされてしまい、専業主婦になるという役どころ。[出典15]
また、侑子のママ友役には、セレブママ・本宮レイナに木村佳乃、ヤンキーママ・真央に倉科カナ、幼稚園の役員ママ・安野ちひろに尾野真千子、女社長ママ・沢田利華子にりょうという多彩な女優陣が名を連ねた。[出典15]
『妖怪人間ベム』
2011年10月期に放送されたドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)にベラ役で出演した杏。[出典12]
同ドラマは、1968年10月から1969年3月まで放送されたテレビアニメを実写化したもの。
『早く人間になりたい』と願う正義の心を持った3人の妖怪人間が人間のために悪と戦う姿を描き、日常の素晴らしさ、大切さなどにも切り込んだ、家族で楽しめる作品となる。[出典12]
ベムを亀梨和也、ベロを鈴木福
が演じ、他にも北村一輝、杉咲花、石橋杏奈などが出演した。[出典13]
また、かねてよりアニメキャラクターを演じることに興味があったという杏。[出典12]
ドラマ実写版でベラを演じるにあたり、
まさかベラを演じることになるとは![出典12]
と驚きがあったことを明かし、
『振り返ればいるかもしれない!?』そんなリアリティのあるベラを演じられたら、と思います[出典12]
と意気込みを語った。[出典12]
『ホリック〜xxxHOLiC〜』
杏は、2013年2月24日から全8回で放送されたWOWOWドラマ『CLAMPドラマ ホリック〜xxxHOLiC〜』(WOWOW)で主演を務めた。[出典31]
原作は、発行部数累計1200万部を誇る大ヒットクリエイター集団”CLAMP”の人気作となり、杏が演じた対価を支払えばどんな願いでも叶えてくれる“ミセ”の女主人・壱原侑子と染谷将太が演じたアヤカシ が“視える”ことに悩む男子高校生・四月一日君尋を中心に人間の内面や業などが描かれたダークファンタジーとなっている。[出典31]
また、共演者には竹中直人、東出昌大、安達祐実などが出演した。[出典11]
杏は、同ドラマ制作発表記者会見で
まさか自分がホリックの世界に登場できると思いませんでした。ちょっとドキドキする感じがありましたけど、嬉しい感じが勝ってましたね。[出典31]
と感想を漏らした。[出典31]
連続テレビ小説 『ごちそうさん』
1986年4月14日生まれ、東京都出身の女優・モデル。ドラマ、映画、雑誌など多方面で活躍している。主な出演作は、NHK『ごちそうさん』、日本テレビ『花咲舞が黙ってない』『妖怪人間ベム』、フジテレビ『デート~恋とはどんなものかしら~』『競争の番人』、TBS『世界遺産』、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』『私たちの声「私の一週間」』、雑誌『25ans』など他多数。
出典:タレントデータバンク