アイドルグループ「少年隊」のメンバーとして活動
1982年にアイドルグループ「少年隊」が結成される。
メンバーは東山紀之、錦織一清、植草克秀の3名。
グループ結成から3年後の1985年に、シングルレコード『仮面舞踏会』でデビューした。[出典10]
東山紀之は少年隊のメンバーについて、
メンバーは、家族じゃないけど家族以上の存在であることに間違いない。特殊な関係性だと思う。[出典11]
と語っている。[出典11]
また、今後の少年隊としての活動については、
錦(錦織一清)も演出家になり、植草(克秀)も舞台をやったり、僕もこうやって仕事させてもらってる。それぞれの空間も尊重しないといけない。もうちょっとグループとしては時間が必要なのかなと思う。今じゃなくてもいいかというのはある。[出典11]
とも述べている。[出典11]
俳優として数多くの映画・ドラマに出演
東山紀之は、デビューしてすぐの1983年頃から現在まで、数多くの映画・ドラマに出演。
時代劇からコメディまで幅広いジャンルの作品に携わっている。
代表作は大河ドラマ『琉球の風』(NHK)や、ドラマ『Dear ウーマン』(TBS)など。[出典11][出典12]
特に、大河ドラマ『琉球の風』(NHK)は、当時の事務所所属のタレントとして初の大河ドラマ主演作品として話題となった。[出典11]
出演作品(映画・ドラマ)
天才シェフを演じたドラマ『ザ・シェフ』
東山紀之は、1995年に放送されたドラマ『ザ・シェフ』で主演を務めた。
本作は、原作を剣名舞、作画を加藤唯史が担当した同名漫画を実写映像化している。
自身が買収したホテルで、社長就任パーティーを主催した事業家の麗子(川島なお美)。それに反発したコックはストライキを決行するが、麗子はすでに”幻のシェフ”と呼ばれる味沢(東山紀之)を雇っていた。
東山紀之は、主人公で”幻のシェフ”と呼ばれる天才シェフ、味沢を演じている。[出典13]
2代目主人公を務めた大人気ドラマ『必殺仕事人』シリーズ
東山紀之は、2007年に放送されたドラマ『必殺仕事人2007』(テレビ朝日)から、『必殺仕事人』シリーズ(テレビ朝日)で主演を務めている。[出典15]
本シリーズは、1979年から放送されており、1992年に放送された『必殺仕事人・激突!』(テレビ朝日)までは俳優の藤田まことが異なる役柄で主演を務めていた。[出典14]
シリーズ最新作は、2019年に放送されたドラマ『必殺仕事人2019』(テレビ朝日)。
母を亡くし気を落としている妻・ふく(中越典子)へ遺品整理を進めた渡辺小五郎(東山紀之)。そこに現れた物々交換の仲介人・弥吉(伊藤健太郎)は、誠実な仕事ぶりをみせる。すると、その噂を聞きつけた上総屋清右ヱ門(西田敏行)がやってきて、騒動が巻き起こる。
東山紀之は、主人公の渡辺小五郎を演じている。[出典15]
▼藤田まこと
https://twitter.com/jidaigekich/status/1130035532724166657