2018年4月24日更新
2001年3月に発売された浜崎あゆみのベストアルバム『A BEST』。人気の楽曲を収録した同作は、500万枚以上ものセールスを記録した。
なお同作は、15年後の2016年3月に発売15周年記念盤の『A BEST -15th Anniversary Edition-』が発売された。[出典11]
▼15周年記念盤のCM映像
そんな大ヒット作『A BEST』がリリースされた当時の心境を、浜崎あゆみは2016年4月発売の雑誌『Numero TOKYO』の中で語っている。
浜崎曰く、当時は周囲から好奇の目で見られているような怖さを感じていたそう。
とりわけライブステージに立った際は、歌い終わると即座に袖に引っ込んでいたとのことだった。
結果的に浜崎あゆみは、ミュージックビデオに出演しなかったり、すでに撮影を行なったジャケット写真を絵にするなど、”自分なりの反抗”を行ったそうだ。[出典12]
浜崎あゆみは当時の自身の行動について、
何かを信じたり期待して傷つかないための防御だった気もします[出典12]
と振り返った。[出典12]
▼大ヒットの裏には数々の葛藤が
https://twitter.com/natalie_mu/status/692650338172571648
ファッションリーダーとして一世を風靡
歌手としての活動にとどまらず、浜崎あゆみはファッションアイコンとしても活躍。
彼女が提案するネイルや豹柄、大きめのサングラス、しっぽ型のアクセサリーなどは流行アイテムとなった。
また2017年10月現在では、浜崎あゆみのファッションの変化に合わせるかのように、高級ブランドのアイテムを着用した”セレブ風ファッション”を好むファンも多いのだとか。[出典13][出典14]
▼時代のカリスマ!
歌姫ランキングで首位!
「マイナビウーマン」が2015年1月に公開した「『歌姫』と聞いて思い浮かべる女性歌手ランキング」で、浜崎あゆみが1位の座に輝いた。
アンケートの回答者は、浜崎あゆみを選んだ理由について、
「元祖歌姫のイメージ」[出典15]
「私の時代は、あゆをカラオケで歌うのが主流だった」[出典15]
などとコメント。
ちなみに、同ランキングの2位は安室奈美恵、3位は宇多田ヒカルだった。[出典15]
▼2位は安室奈美恵!
浜崎あゆみの最新作は?
1998年4月、シングル『poker face』でデビュー。1999年1月発売の1stアルバム『A Song for ××』でミリオンセールスを記録。2001-2003年には前人未到の3年連続日本レコード大賞を受賞。これまでにシングル53枚、オリジナル・アルバム15枚、ミニアルバム6枚ほか、J-POPシーンの歴史に残る多数の名盤をリリースし、2012年8月にリリースした『A SUMMER BEST』で、ソロアーティストとしては史上初、日本の音楽史上3組目となるシングル・アルバム総売上5,000万枚突破という大記録を樹立した。また、シングル総売上ではソロアーティストとして史上初の2,000万枚を突破、オリコン・シングル・チャートにおいても数々の記録を塗り替え、2010年9月に発売した自身50枚目のシングル『L』で女性アーティストとして前人未到の25作連続首位という記録を樹立。シングル主要部門6冠(総売上枚数、首位獲得数37作、首位連続獲得数25作、TOP10入り48作、首位獲得連続年数12年、ミリオン獲得数5作、以上、全て歴代女性アーティスト1位)を獲得。2017年『Just the beginning -20- TOUR 2017』という史上最多となる60公演ものロングツアーを実施。2018年、デビュー20周年を記念するARENA TOUR『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 ~POWER of MUSIC 20th Anniversary~』そして、全39公演にも及ぶ『ayumi hamasaki LIVE TOUR ーTROUBLEー 2018ー2019』を開催。2019年、DAM平成カラオケランキングにおいて平成で最も歌われたランキングにて1位を獲得。『ayumi hamasaki TROUBLETOUR』を開催。
出典:タレントデータバンク