2024年1月16日更新
濱田岳は中学から高校にかけては、芸能活動よりもラグビーに熱中していた。[出典1]
その後、2004年放送のドラマ『3年B組金八先生(第7シーズン)』(TBS)に出演し、ブレイク。[出典4]
濱田岳は当時を振り返り、
大袈裟にいうとターニングポイント的なのは高校生の頃。『(3年B組)金八先生』で、半年間学校に行けなくなったのが僕にとってはひとつの選択の時期。[出典4]
と語っている。[出典4]
濱田岳は、撮影で学校へ行けなくなったことを機に、「勉強はいつでもできる」と高校を中退。本格的に役者の道を進むことを決意したという。[出典4]
その後、2007年公開の映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で主演。
「第22回高崎映画祭」で最優秀主演男優賞を受賞し、その高い演技力が評価された。[出典14]
以降も、2010年公開の映画『ゴールデンスランバー』、2015年公開の映画『予告犯』などの作品に出演。
ドラマでは、2014年放送の『HERO』(フジテレビ)や、同年放送の大河ドラマ『軍師官兵衛』(NHK)などの人気作品に出演している。
2015年からはドラマ『釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝助』シリーズ(テレビ東京)で主演。[出典15]
2021年には、主演を務めた映画『喜劇 愛妻物語』をはじめ、同年放送の朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)などに出演している。[出典3]
人物
- 趣味は野球・サーフィン。[出典3]
- 特技はラグビー。[出典3]
- 役者・火野正平と顔が似ている。そのため、親子だと噂されていた時期もあるが、テレビ番組に出演した火野正平がきっぱりと否定している。[出典8]
- 自身が謙虚でいられる理由として、ドラマ『ひとりぼっちの君に』(TBS)で共演した役者・蟹江敬三から言われた「好かれている倍以上に嫌われていると思え」という言葉があるという。[出典5]
- 酒の飲みすぎが原因で遅刻したことがある。[出典9]
- 映画『本能寺ホテル』の撮影で岡山県へ向かう際、新幹線内で共演者の田口浩正と酒盛りをしていた。しかし2人は岡山駅に到着しても気づかず、発車直前に田口浩正は降車できたが、濱田岳は降車し損ねて広島県まで行ってしまった。[出典9]
- 長い丈のズボンが好きではない。しかし、冬に丈の短いズボンを穿いていると職務質問をされることが多く、冬は長い丈のズボンや、半ズボンの下にレギンスを着用するようになったという。[出典10]
- あまり深く悩まない性格。そのため、何かに行き詰まったり、同じことをずっと悩み続けたりといった経験がない。[出典11]
- 子役時代を含めて、演技のレッスンはほとんど受けていない。初めて出演したドラマ『ひとりぼっちの君に』(TBS)で多少受けたぐらいだと語っている。[出典11]
- ロックバンド「ブルーハーツ」のファン。[出典11]
結婚・子供
2011年にモデルの小泉深雪と結婚
濱田岳は2011年、モデルの小泉深雪と結婚。
小泉深雪は濱田岳の9歳年上で、身長も20cm近く高い。
その年齢差・身長差から、結婚当時は”凸凹婚”ともいわれていた。[出典12]
▼妻でモデルの小泉深雪
2012年に第一子が誕生
濱田岳と妻でモデルの小泉深雪の間には、2012年に第一子が誕生している。[出典12]
第一子は都内の病院で生まれており、濱田岳は感動のあまり病院で涙したという。[出典12][出典13]