ガスター10®のCMがリニューアル!濱田岳のこわすぎる上司は誰?
ガスター10®のCMがリニューアルし、新CMのキャラクターに濱田岳が就任!上司役には俳優の本田博太郎が出演!本田博太郎についても調べてみた!
2016年10月24日更新
ガスター10®新CMシリーズ第1弾『上司』篇放送開始!
俳優・濱田岳と俳優・本田博太郎が出演するガスター10®新CMシリーズ第1弾『上司』篇が、2016年10月21日から全国で放送を開始した。[出典1]
新CMキャラクターに俳優・濱田岳、その上司に俳優・本田博太郎が起用されている。[出典1]
TV-CM設定
▼ 部下・濱田岳キャラクター
インフラ事業会社に勤める入社8年目の31歳。お人好しで人に頼まれると断れない性格。小さい事もすぐ気にしてしまう小心者だが、意外と立ち直りも早い。仕事や家庭などで日々ストレスを抱え、時につらい胃痛に悩まされている。そんな彼の相棒はガスター10。[出典1]
日々ストレスを抱える、今時の切ないサラリーマンという設定のようだ。
また、コネ入社でもあるらしい。[出典1]
▼ 部下、濱田岳
▼ 上司・本田博太郎キャラクター
濱田の上司で部長。規律が厳しく粘着質な性格で、怒るととにかく説教が長い。コネで入社した濱田の事が気に入らず、何かにつけ文句を言い、苦しませる。[出典1]
こわい上司、という言葉がぴったりの、迫力のある上司のようだ。
▼ 上司、本田博太郎
TV-CMストーリー『上司』篇(15秒)
▼ TV-CMストーリー『上司』篇
場面は得意先との打ち合わせ後のエレベーター内。本田さんの背後から部下の濱田さんが、「また、得意先に気に入られちゃいました。」と無邪気な笑顔で話しかけます。すると、本田さんは「私には気に入られていないのに…。」と鬼の様な凄味のある表情で応えます。恐怖に怯え震える濱田さんは、エレベーターの扉が開くと同時に「胃が痛―い。」と絶叫しながらカバンを落とし、もだえ苦しみます。そこに、ガスター10が登場。つらい胃の症状にまっすぐ効くガスター10に助けられ、翌朝オフィスに戻りガスター10に感謝している濱田さん。最後は、本田さんのきょとんとした表情を背に、濱田さんの爽やかな表情で締めくくられます。[出典1]
「また、得意先に気に入られちゃいました。」という言葉は余計な気もするが、エレベーターという逃げられない環境下で、胃が痛むのも当然のことなのかもしれない。
また、先ほどまで胃を痛めるほど落ち込んでいたにもかかわらずすっきりしている部下・濱田岳に対し、きょとんとする本田博太郎の表情も見ものだ。
▼ CM内のワンシーン
撮影エピソード
▼ CM撮影現場について
TV-CMでは追い詰められる部下と追い詰める上司を演じた濱田さんと本田さんですが、撮影現場では本田さんの冗談に濱田さんが手を叩いて笑うなど、和やかに談笑していました。また、休憩中には、本田さんが時代劇の演技や殺陣を披露するなど、演技について真剣に話し合っていました。[出典1]
CM内ではピリピリとしていた二人だが、撮影現場では和やかな雰囲気だったようだ。
▼ 撮影現場での濱田岳
撮影では、上司からきつい一言を受けた後の驚く・怯える・泣きそうな顔など、濱田さんはいくつもの表情作りに何度も挑戦。これまで幅広い役を務めて培ってきた演技力で難なく表情を作り上げて監督を驚かせる一方、アドリブでセリフを変えるなどの“濱田節”を炸裂させ、スタッフを笑わせて現場を和ませる場面もありました。さらに、台本では落とすことになっていたカバンを上司に持たせる濱田さんのアドリブを察して、本田さんが何気ない顔で受け取る絶妙な対応に、カットがかかった瞬間、現場は笑いの渦に包まれました。監督の「終わらせる気ないでしょ」との言葉に、濱田さんは「楽しくなっちゃった」と返していました。[出典1]
様々なバージョンを演じ分けた濱田岳だが、アドリブで撮影現場を和やかな笑いに包ませたようだ。
▼ 撮影現場の雰囲気をかえる本田博太郎の演技
また、本田さんの凄味のある演技は、「こんな上司がいたら会社に行けなくなる」、「胃だけでなく体中が痛くなる」などの声が上がるほどの迫力で、スタジオがざわつき、監督の口からも「怖い・・・」という言葉が漏れました。しかし、カットがかかると一変して談笑し始める濱田さんと本田さん。撮影現場は終始和やかでした。[出典1]
撮影中の本田博太郎の凄みのある演技と、カットがかかった後の和やかな雰囲気は、なかなかギャップがあったようだ。