2021年3月24日更新
どんな人?
▼竹野内豊
https://twitter.com/gibomusu__tbs/status/1213033548736647168?s=20
生い立ち
竹野内豊は、東京都出身の1971年1月2日生まれ。現在年齢は51歳。身長179cm。研音所属。 [出典1][出典2]
厳しかった父
竹野内豊の父は自衛官であり、厳しかったそうで、釣りや外で遊ぶことが多かった竹野内だったが、父の前では大人しくしていたという。
また、竹野内は母と姉が雑誌に応募したことでモデルとして芸能界入りしているが、父は芸能界入りを大反対していたそう。
しかし、芸能界で活躍する竹野内を見て、父はいつしか家族1の芸能通となり、応援してくれるようになったという。
そんな父は、2014年8月に肺がんのため他界。竹野内は両親のために家を建てたが、父はそこで4ヶ月ほどしか過ごせなかった。[出典3][出典4]
芸能活動
モデルとして芸能界入り!
竹野内豊は、母と姉が雑誌のモデルオーディションに応募したことがきっかけで、1989年の高校在学中に芸能界入り。
ファッション誌『MEN’S NON-NO』でモデルとして活躍しつつ、1994年放送のドラマ『ボクの就職』(TBS)で役者デビューを果たした。[出典5][出典6]
また、モデルとしての仕事が順調だったため、役者へ転向するのは抵抗感があったという。[出典7]
その後、1995年放送のドラマ『星の金貨』(TBS)に出演。酒井法子演じるヒロインを巡り、腹違いの兄弟の三角関係を描いた本作で、竹野内は大沢たかおと兄弟を演じた。
本作は大ヒットを記録し、竹野内は大きな注目を浴びている。
また、翌年放送された続編にも出演し、「ゴールデンアロー賞」放送新人賞を獲得した。[出典5]
伝説的ヒットドラマ出演でトップスターに
竹野内豊は、1997年放送のドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ)に出演。反町隆史と共に主演を務めた本作は、フジテレビの月曜夜9時から放送されている月9枠としては珍しく男同士の友情を描いており、大ヒット。一躍トップスターに上り詰めた。
また、2001年公開の映画『冷静と情熱のあいだ』でスクリーンデビューし、香港のスター女優であるケリー・チャンと共演。
イタリア・フィレンツェを舞台に男女の純愛を描いた本作で、竹野内は絵画修復士・阿形順を演じている。[出典5]
その他の注目作は?
竹野内豊は、2011年公開の映画『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』に出演。実際に太平洋戦争で戦い、アメリカ軍から恐れられた陸軍の大場栄大尉を演じている。[出典5]
また、2016年には映画『人生の約束』に出演。江口洋介、西田敏行、ビートたけしなど豪華キャストが集結した本作で、IT企業のCEOで根っからの仕事人間・中原祐馬を演じた。[出典8]
竹野内は、2014年放送のドラマ『素敵な選TAXI』(フジテレビ)に出演。過去に戻ることのできるタクシー・選TAXIの運転手である枝分を演じた。[出典9]
また、2018年放送のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS)では、綾瀬はるかと共演。主人公の亜希子と結婚するシングルファザーを演じている。[出典10]
▼左からドラマ『義母と娘のブルース』共演の佐藤健・綾瀬はるか・上白石萌歌
https://twitter.com/gibomusu__tbs/status/1213809696198414338?s=20
注目の出演CMは?
竹野内豊は2020年3月から放送が開始されている、アサヒのビール「アサヒ ザ・リッチ」CMに出演。[出典11]
人物
- 声がいい役者として名前が上がることが多く、2017年放送のドラマ『この声をきみに』(NHK)出演は美声であったから。[出典12]
- 冷めたタイプの子供であり、先生になつくようなことはなかった。
- 子供時代はやんちゃであり、川で魚やザリガニを釣って家に持って帰っては、母を驚かせていた。
- 「バク転ができると格好よくてモテる」という理由から、小中学校時代は器械体操をしていた。
- 健康に気を使っており、最低限の食生活はしっかりと守ようにしている。
- 激しいことが好きであり、テニスを始めようか悩んでいる時期があった。[出典13]
- ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)や『ノーサイド・ゲーム』(TBS)などに出演している役者の大谷亮平と顔が似ていると話題になることがある。[出典14]
恋愛
実は結婚していない
竹野内豊は長年独身を貫いており、“最後の大物独身貴族”などと言われている。
2014年には役者の倉科カナとお泊まり愛が報道され、双方の事務所も交際を認めた。
長年独身だった竹野内がついに結婚するのではないかと言われていたが、2人は2018年夏に破局している。
竹野内本人は結婚願望がないわけではないが、気付いたら独身時代が長くなってしまっていたという。
また長年1人でいるため、結婚は心が休まる場所であり、何よりも大切になることだと考えている。
過去、「結婚することになる相手かもしれない」と思った人はいたそうだが、互いの結婚したいタイミングと仕事の忙しさが噛み合わず、結婚できなかったこともあるそう。[出典15][出典16]
▼倉科カナ
出演
テレビ番組
- グッドパートナー〜無敵の弁護士〜 (テレビ朝日)
- 不毛地帯(フジテレビ) (フジテレビ)
- グッドパートナー 無敵の弁護士 咲坂 健人 役
- 氷の世界
- 不毛地帯
- もう一度君に、プロポーズ
- 素敵な選TAXIスペシャル〜湯けむり連続選択肢〜
- 素敵な選TAXI
- 利家とまつ〜加賀百万石物語〜
- ロングバケーション
- ビーチボーイズ
- 流れ星
- 輪舞曲
- できちゃった結婚
- 瑠璃の島
- タイムリミット
- ボクの就職
- 星の金貨
- ヤンキー母校に帰る
- Tomorrow〜陽はまたのぼる〜
- 東京大学物語
- この声をきみに
- 真夏のメリークリスマス
- オリンピックの身代金
- いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~
- 義母と娘のブルース
- 東野圭吾 さまよう刃
- イチケイのカラス