2019年7月21日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 篠原涼子は、2018年8月31日公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』や2018年11月16日公開の映画『人魚の眠る家』で主演を務めた女優。
- また、2018年出演した映画での演技が認められ、日本アカデミー賞などで主演女優賞も受賞した!
- 2019年6月公開予定の映画『今日も嫌がらせ弁当』で持丸かおり役を演じ、反抗期の娘(芳根京子)とお弁当を介してバトルを繰り広げる。
- 私生活では2児の母。旦那は24歳年上の俳優・市村正親。
- 身長162cm、体重は45kg。私生活ではスタイルをキープするために、ヨガと筋トレに励んでいる。
- 定番の髪型は、ロングのハイレイヤー+かきあげ前髪。
プロフィール
芸名 / 読み | 篠原 涼子 / しのはら りょうこ |
誕生日 | 8月13日 |
出身地 | 群馬県 |
身長 / 体重 / 血液型 | 162.0cm / 45.0kg / B型 |
正座 / 干支 | しし座 / 丑年 |
出典:タレントデータバンク
篠原涼子の生い立ち
出身や年齢は?
篠原涼子は、1973年8月13日に群馬県桐生市で生まれた。現在の年齢は46歳である。[出典1][出典2]
▼女優・篠原涼子
https://twitter.com/ningyo_movie/status/1063704665223622656
憧れは中森明菜
昔から中森明菜に憧れており、はじめて買ったCDが『スローモーション』だという篠原涼子。そのため、自身の人生の中で1番の曲として同楽曲のタイトルを挙げている。[出典3]
また、自身が芸能界入りを目指していた頃には、この曲をオーディションで披露していた。[出典3]
▼中森明菜に憧れていた
https://twitter.com/unfairmoviejp/status/638304424557875200
デビューするも、仕事のない下積み時代
篠原涼子は、1990年にアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」に加入し芸能界デビュー。[出典4]
しかし仕事はほとんどなかったようで、当時は東京・河田町にあったフジテレビの近所の寿司店でアルバイトをしていた。[出典5]
1年半ほどお茶出しのバイトをしていた篠原。店にはフジテレビの女性社員たちもよく来ていたそうで、
仕事明けの“キャリアウーマン”を見てきたから、篠原は同性から共感を呼ぶOL役が上手いんでしょうね[出典6]
とフジテレビの関係者から言われている。[出典6]
▼仲良しの倖田來未と2ショット
篠原涼子の芸能活動
『恋しさとせつなさと心強さと』が大ヒット
1994年に小室哲哉からプロデュースを受け、「篠原涼子with t. komuro」名義でシングル『恋しさとせつなさと心強さと』を発売。すると、220万枚を超える大ヒットを記録した。
また、篠原涼子はこの曲で『NHK紅白歌合戦』(NHK)に出演。一躍脚光を浴びることとなった。[出典4][出典7]
しかし当時、篠原涼子はアイドルグループに所属しながらのバラエティ出演や、ソロでの楽曲リリースなどの方向性に“疑問”を抱いていたという。[出典4][出典8]
小室ファミリー時代を振り返って…
小室哲哉からプロデュースを受けていた、いわゆる小室ファミリー時代。篠原涼子は多数のヒット曲を連発していた。
しかしこのヒットについて
『歌がヒットしていたのは自分の力じゃなかったんだ。小室哲哉さんの力で売れてたんだ』と思い知った[出典8]
と話しており、自身の実力ではなかったと答えている。[出典8]
▼映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の仲良しキャスト 板谷由夏公式Instagramより
なお、小室哲哉から提供された楽曲は
- 「恋しさと せつなさと 心強さと」
- 「もっと もっと…」
- 「Lady Generation」
の計3曲である。[出典9]
本格的に女優の道へ
小室哲哉のプロデュースから外れて以降、篠原涼子は井上陽水をはじめとする有名アーティストから楽曲提供を受けたが、結果は鳴かず飛ばず。
そんな状況を打破しようと作詞に取り組んでみるも、うまくいくことはなかった。[出典8]
▼なかなかうまく行かなかった
https://twitter.com/tx_izakaya_fuji/status/896390130541314048
こうして歌手活動に翳りが指してきた頃、篠原涼子は蜷川幸雄演出の舞台『ハムレット』への出演を機に女優業を本格的にスタート。
その後、2003年の主演ドラマ『ぼくの魔法使い』(日本テレビ系)で、演技力が高く評価された篠原涼子。[出典4][出典7][出典8]
そして、2004年には、ドラマ『光とともに… 〜自閉症児を抱えて〜』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を果たしている。[出典7]
▼いざ演技の道へ…
https://twitter.com/unfairmoviejp/status/639965543093501952
女性に憧れられる女性に
2005年放送のドラマ『anego』や、翌年放送の『ハケンの品格』(いずれも日本テレビ系)などで“自立した大人の女性”を演じた篠原涼子。
1990年、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」に加入し、以後、アイドル・タレントとしてCDリリース、バラエティ番組などで活躍。1994年には小室哲哉プロデュースでシングル『恋しさとせつなさと心強さと』をリリースし、売上200万枚以上を超える大ヒットを記録、NHK紅白歌合戦にも出場を果たす。2001年頃から本格的に女優業に移行し、以後、日本テレビ『anego』『ハケンの品格』、関西テレビ『アンフェア』などヒット作に主演。その他主な出演作は、フジテレビ『ラスト・シンデレラ』『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』、映画『ステキな金縛り』『北の桜守』、舞台『天保十二年のシェイクスピア』など他多数。
出典:タレントデータバンク