2021年3月31日更新
1988年放送のドラマ『あぶない少年Ⅲ』で役者デビュー
観月ありさは、1988年放送のドラマ『あぶない少年Ⅲ』(テレビ東京)で役者デビュー。
以来、数々のドラマ・映画に出演している。
役者として本格的な活動を開始するきっかけとなった作品は、1991年放送のドラマ『もう誰も愛さない』(フジテレビ)。
同年公開の映画『超少女REIKO』では、スクリーンデビューながら初主演を務めた。
翌年の1992年放送のドラマ『放課後』(フジテレビ)でドラマ初主演を果たし、その後もドラマでの主演が続く。
代表作はドラマ『ナースのお仕事』シリーズ(フジテレビ)、『斉藤さん』シリーズ(日本テレビ)、『サザエさん』シリーズ(フジテレビ)など。
また、2010年には「連続テレビドラマで19年連続主演した女優」としてギネスに世界記録として登録。[出典3]
以降も記録を伸ばし続け、2017年放送のドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ)、2019年放送のドラマ『アロハ・ソムリエ』(フジテレビ)などの作品で主演を務めた。[出典5]
2019年放送のドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ)では、ヒロインである七桜(浜辺美波)の前に立ちはだかる、老舗和菓子屋の女将・高月今日子を怪演。大きな話題となった。[出典6]
さらに2021年には、大人気ドラマ『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(テレビ東京)にも出演。主演を務めるだけではなく、バイプレイヤーとしても活躍を見せている。[出典1]
歌手としても活躍
観月ありさは、歌手としても活躍。
1991年に『伝説の少女』で歌手デビューを果たしており、「日本レコード大賞」で新人賞を受賞した経験を持つ。[出典3]
また、代表曲には『TOO SHY SHY BOY!』、『HAPPY WAKE UP!』などが挙げられる。[出典4]
人物
- 飲料では水を好み、複数の水を飲み分けている。[出典7]
- 入浴することが好きで、温泉も好き。[出典7]
- 2016年に解散したアイドルグループ「SMAP」と同期にあたる。特に、元メンバーの香取慎吾とは、「幼馴染のような関係だった」と語っている。[出典7]
- 酒好き。酒豪だが、酔うと”連絡魔”となり、次々と友人を呼びだしてしまう癖がある。[出典8]
- 親友は、タレントの島崎和歌子。10代の頃からずっと仲が良い。[出典8]
- 初めて見た映画は、幼い頃に祖母に連れられた映画館で鑑賞した『エレファントマン』。当時の観月ありさは字幕が読めなかったが、そのストーリーに号泣したと語っている。[出典9]
- 好きな食べ物は蕎麦。よく行く蕎麦屋は原宿にある「鎌倉 松原庵 欅」。「すだち鬼おろし蕎麦」を注文することが多い。[出典10]
- 食事はほとんど外食だという。[出典10]
- バラエティ番組『キャサリン三世』(フジテレビ)で共演して以来、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹と仲が良い。[出典11]
- 20代の頃に出演した音楽番組『うたばん』(TBS)の企画で、カットした自身の髪の毛を2本の筆に加工。1本は観月ありさ自身が所有しており、もう1本は視聴者プレゼントとなった。[出典12]
結婚
2015年に建設関連会社社長・青山光司と結婚
観月ありさは、2015年3月21日に建設関連会社社長・青山光司と結婚。
元々2人は友人だったが、2013年頃から交際が始まったという。[出典13]
観月ありさは結婚発表時、
これからも感謝の気持ちを忘れずに、公私共に今まで以上に邁進できるよう精進し、新たな人生を歩んで行きたいと思っております。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。[出典13]
とコメントを発表した。[出典13]
なお、夫の青山光司は再婚で、2013年にタレントの上原さくらと離婚している。[出典13]
▼夫・青山光司の元妻でタレントの上原さくら
1976年12月5日生まれ、東京都出身の女優。主な出演作はフジテレビ『鬼嫁日記』『サザエさん』『ナースのお仕事』シリーズ、NHK BSプレミアム『捜査会議はリビングで!』シリーズ、テレビ朝日『奪い愛、高校教師』『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』『家栽の人』、日本テレビ『斉藤さん』など他多数。
出典:タレントデータバンク