▼香川真司がC大阪の8番を背負うことに!
果たして自分にこの背番号が背負えるのか[出典2]
と香川真司は迷っていたそうだが、結果的にはJ2降格が決まっていたチームに対し
絶対にチームをJ1に昇格させないといけない。自分がやらないといけないし、チームを引っ張っていかないといけない。[出典2]
と覚悟を決めたという。[出典2]
▼“昇格請負人”の覚悟を決める!
花開いた09年、J2MVPにも輝く!
背番号「8」を背負った2009年、当時チームメイトだった乾貴士らとともに活躍しゴールを量産した香川真司。
最終的に香川はそのシーズン、44試合を戦って27ゴール/12アシストという成績を収め、C大阪をJ1に昇格させてJ2のリーグMVPに選出された。[出典2]
常に上のレベルを意識して試合をしていたから、満足のいく試合なんてほぼなかった。[出典2]
『点を取ったからいいだろう』という気持ちもあったのも事実で、でもそれではもっと上を見た時に、もっともっと自分を追い込んでいかないとダメだなと毎試合思っていた[出典2]
と香川真司は当時の心境を明かしている。[出典2]
▼香川真司にとって飛躍の年に!
そして翌2010年シーズンには、約半年間Jリーグで戦い、ドイツへと香川真司は渡って行ったのである。[出典2]
ドルトムントでの香川真司
ブンデスリーガに移籍!
2010年7月にブンデスリーガの「ドルトムント」に海外移籍した香川真司。
移籍後は、開幕戦からレギュラーに抜擢され、第3節・ウォルフスブルク戦で初ゴールを決めた。
また香川真司は、第4節・シャルケとの「ルールダービー」では2得点を挙げる活躍でチームを勝利に導いた。
これを機に当時21歳の香川は、ブンデスリーガで最も熱いドルトムントサポーターから愛される存在となっていった。[出典4]
▼ドイツ・ドルトムントに移籍!
▼「ルールダービー」での香川の2得点はこちら!