2019年10月31日更新
高橋李依は高校生時代、軽音楽部と放送部に身を置いていた。
当時は学校行事が好きで、座って勉強しているよりも、学校の外に出ているほうが好きな学生だった。[出典8]
また、在学中に「アニメ甲子園2010-2011」に出場し、ボイスアクト部門の優秀賞を獲得している。[出典4]
さらに2011年8月、当時高校3年生だった高橋李依は「第5回81オーディション」で特別賞と日本BS放送賞をW受賞した。 [出典5][出典9]
ちなみに同オーディションでは、同じく声優の上田麗奈も特別賞と小学館賞をW受賞している。[出典9]
▼共にW受賞していた上田麗奈と高橋李依
https://twitter.com/taka8rie/status/876006032245276673
高橋李依の芸能活動
高校卒業と同時に……
高校を卒業した高橋李依は、2012年度生として養成所「81ACTOR’S STUDIO」に進みながら、声優ユニット「Anisoni∀」として活動をスタートした。[出典4][出典10][出典11]
ちなみに高橋は、養成所には1年間所属してレッスンを積んだが、後にこの養成所について「体育会系の場所だった」と話している。[出典12]
▼「Anisoni∀」時代の高橋李依
初めての仕事は……
そんな高橋李依にとって初めての仕事は、「81オーディション」の特典だったCMナレーション。高橋李依はこの当時について、
人生初の収録で、電話番号を読み上げる原稿を、とにかくたくさん練習しました。[出典5]
と振り返っている。[出典5]
▼初めての仕事はCMナレーション
https://twitter.com/taka8rie/status/868078820145872896
そんな彼女も、前述のように養成所で1年間のレッスンを積んだ後は、晴れて事務所に所属することに。
こうして声優デビューを果たし、初めてクレジットされたのはアニメ『ステラ女学院高等科C3部』(TBS系)の「女子C」という役だった。
同役で演じたセリフも、「うちも家族旅行」という一言だけだったそう。[出典2][出典5]
▼台詞が1言だけだった下積み時代!
https://twitter.com/taka8rie/status/807895374295728128
2015年に活躍!
2015年7月に高橋李依は、アニメ『それが声優!』(TOKYO MX他)に一ノ瀬双葉役で出演し、自身初となる主演を務めた。[出典2][出典5][出典13]
また、同アニメでは“劇中で新人声優三人が組むユニット「イヤホンズ」が現実でも活動する”という企画のもと、現実でも高野麻里佳、長久友紀と共に「イヤホンズ」を結成。
同年6月に高橋李依は、「イヤホンズ」としてシングル『耳の中へ』を発表し、歌手活動もスタートした。[出典13]
▼アニメ『それが声優!』
https://twitter.com/soresei_anime/status/587937958730149891
2月27日生まれ、埼玉県出身の声優。声優としてアニメの吹き替えを始め、ラジオパーソナリティーやテレビのリポーターなど務める。主な出演作は、アニメ『からかい上手の高木さん』『ゆるキャン△』、テレビ朝日『かまいガチ』など他多数。趣味・特技は、100円ショップ巡り、整理収納。
出典:タレントデータバンク