EXILE加入までのTAKAHIRO
「テニミュ」に出演が決定していた。
TAKAHIROは、2006年8月から上演されたミュージカル『テニスの王子様 Advancement Match 六角 feat. 氷帝学園』に、重要人物である青学2年生の海堂役で出演が決定していたという。
『テニスの王子様』とは、テニミュの愛称でも親しまれる人気作品で、城田優、瀬戸康史らを輩出した”若手俳優の登竜門”としても知られる。[出典11]
▼瀬戸康史もテニミュ出身!
『グレーテルのかまど』収録中! pic.twitter.com/ekIp4eTJ1Z
— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) 2018年4月5日
しかし、TAKAHIROの出演は叶わず。
なんでも「体調不良」を理由に、公演の10日前になって出演を降板してしまったそうだ。[出典12]
オーディションに合格してEXILEに!
TAKAHIROは2006年、EXILEの新ヴォーカリストを決めるオーディション「EXILE Vocal Battle Audition 2006~ASIAN DREAM~」に参加。
オーディションでは同年9月に日本武道館で行われた最終決戦まで勝ち進んだ。[出典13]
▼オーディションに挑戦!
そして、応募者約1万人の中からグランプリを獲得。めでたくEXILE入りを果たした。[出典3]
▼1万人からEXILEメンバーの座を勝ち取った
『Everything』でデビュー!
TAKAHIROのEXILEとしてのデビュー作は、2006年12月リリースのシングル『Everything』だった。[出典14]
▼「Everything」でデビュー!
翌2007年には、ヴォーカルオーディションの課題曲でもあった『Lovers Again』をシングル化し、大ヒットを記録した。[出典15][出典16]
▼大ヒット曲「Lovers Again」
TAKAHIROのEXILE以外の活動
バンド・ACE OF SPADESを結成
2006年7月にスタートした全国オーディション『EXILE Vocal Battle Audition 2006~ASIAN DREAM~』に挑戦。同年9月22日に、日本武道館にて開催された最終決戦にて、約1万人の中からEXILE新ヴォーカリストの座を見事勝ち取る。存在感抜群の歌声と端正なルックス、そしてEXILEへの想いの強さがEXILEメンバーの心を動かし夢を叶えた。2012年夏にはHISASHI(GLAY)らとともに、TAKAHIROがヴォーカルをつとめた4人組ロックバンド“ACE OF SPADES”を結成し、話題を呼んだ。2013年6月26日にはEXILE TAKAHIROソロとして、1stシングル『一千一秒』をリリース、2015年9月23日には、初のソロアルバム『the VISIONALUX』をリリースした。さらに、プロ並みの書道、絵画などの腕前を持ち『月刊EXILE』TAKAHIRO連載『絵具バカ日誌』では、その多彩な才能を発揮。これまでに柴田トヨ『くじけないで展』、第14、15回『文化人・芸能人の多才な美術展』にも出展。現在は作詞も手がけるほか、日本テレビ『戦力外捜査官』で俳優としての活動を開始するなど活動の幅をさらに広げている。
出典:タレントデータバンク