2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 大塚寧々(おおつかねね)は、日本で活動する女優。東京都出身の1968年6月14日生まれ。アストラ所属。
- 大学在学中である1988年に週刊誌『週刊朝日』の表紙を飾り、モデルとしての活動を開始。
- 1992年放送のドラマ『君のためにできること』(フジテレビ)で役者デビュー。
- 以降は多数の作品に出演し、役者活動を続けている。
- 1998年に詩人・三代目魚武濱田成夫と結婚し、男児をもうけるが2001年に離婚。2002年に俳優・田辺誠一と再婚している。
▼大塚寧々
https://twitter.com/eiga_natalie/status/1228046215771635712?s=20
生い立ち
大塚寧々は、東京都出身の1968年6月14日生まれ。[出典2]
現在年齢は56歳。アストラ所属。[出典1]
母親は調理師免許を所有
大塚寧々の母親は調理師免許を所有。
その影響もあって、大塚寧々は調味料をはじめ、料理に様々なこだわりをもっている。
また、大塚寧々の趣味である太極拳についても、母親の影響を受けている。
大塚寧々の母親が背中を骨折した際、一時は杖がなければ歩けない状態であったが、太極拳と出合い、杖なしで歩けるようになった姿を見たことがきっかけで、大塚寧々も太極拳を始めるようになったという。[出典3]
芸能活動
大学在学中にモデルとしてデビュー
大塚寧々は、日本大学芸術学部 写真学科卒業。
1988年、同大学在学中に、週刊誌『週刊朝日』の「女子大生表紙シリーズ」のオーディションに合格。
同誌の表紙を飾り、モデルとしてデビューした。[出典3]
ドラマ『君のためにできること』で役者デビュー
大塚寧々は、1992年放送のドラマ『君のためにできること』(フジテレビ)に出演。役者としてデビューした。[出典4]
以降、数多くの映画・ドラマに出演している。
代表作は、1997年放送のドラマ『サイコメトラーEIJI』(日本テレビ)、2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)など。[出典1]
出演作品(映画・ドラマ)
楽曲も話題となった映画『スワロウテイル』
大塚寧々は、1996年公開の映画『スワロウテイル』に出演。主演は、三上博史、Chara、伊藤歩。
本作は、1996年の日本アカデミー賞において、話題賞を受賞した。また、作中に登場するバンド「YEN TOWN BAND」の楽曲が実際に同名義で発売されたことも話題となった。
架空都市・円都。そこで暮らす娼婦のグリコ(Chara)は、仲間のフェイホン(三上博史)らと偽札づくりを始めた。また、ライブハウスを買い取り、歌手としても成功の道をたどっていた。[出典5]
大塚寧々は、娼婦・レイコを演じた。[出典5]
同名小説を映像化したドラマ『ウツボカズラの夢』
大塚寧々は、2017年放送のドラマ『ウツボカズラの夢』(東海テレビ)に出演。主演は、志田未来。[出典7]
本作は、直木賞作家・乃南アサの同名小説を実写映像化した作品。主演の志田未来をはじめ、大塚寧々、国生さゆりなど、演技派女優が揃ったことに、プロデューサー・松本圭右は制作発表の際、ドラマの成功を強く感じていると語っていた。[出典6][出典7]
母を亡くした18歳の未芙由(志田未来)は、母のいとこ・尚子(大塚寧々)を頼り上京した。しかし尚子は、この同居をあくまで一時的なものと考えていた。それに気づいた未芙由(志田未来)は、なんとかしてこの家に居座ろうと決意する。
日本大学芸術学部写真学科卒業。1989年~96年まで『カネボウ』CMキャンペンガールを務める。1992年にフジテレビ『君のためにできること』で女優デビュー。以後、『いつか好きだと言って』『スキャンダル』などドラマのほか多数のCMに出演。1994年、萩本欽一監督作品『やさしい嵐』(東宝)で映画初主演を果たす。独特の透明感と力強い演技でコンスタントに映画・テレビドラマ・CMに出演。実力派女優として幅広い演技をみせる。2003年、『笑う蛙』で第57回毎日映画コンクールの主演女優賞を受賞。また、女優以外にも写真・絵画・陶芸などの芸術分野にも精通。オフィシャルサイトでは本人撮影の写真を多数公開している。
出典:タレントデータバンク