2019年11月29日更新
豪華俳優陣が集結!水曜ドラマ『曲げられない女』の魅力に迫る!
水曜ドラマ『曲げられない女』は、菅野美穂や永作博美ら豪華俳優陣が出演している。そんな『曲げられない女』の魅力を一挙にご紹介。気になる『曲げられない女』の現場風景も。
種類 | テレビ番組 |
開始日 | 2010年1月13日 |
終了日 | 2010年3月17日 |
『曲げられない女』ってどんな話?
『曲げられない女』(日本テレビ系)は、 2010年01月13日放送開始の水10ドラマである。
女優の菅野美穂が主演しており、女優の永作博美や俳優の谷原章介らが出演している。
また、主題歌はaikoの『戻れない明日』である。[出典1]
▼aiko『戻れない明日』のOVがこちら
『曲げられない女』の主なキャスト
俳優 | 役名 |
菅野美穂 | 荻原早紀 |
谷原章介 | 藍田光輝 |
塚本高史 | 坂本正登 |
永作博美 | 長部璃子 |
市川知宏 | 今田健治 |
能世あんな | 横谷里美 |
西岡德馬 | 増野所長 |
『曲げられない女』のストーリー
主演の菅野美穂演じる荻原早紀は32歳、独身で、法律事務所でパラリーガル(見習い)をしながら司法試験を目指しているが9年も惨敗中。
周りからは「あきらめて結婚しろ」と勧められているが、彼女は信念を持ち、物事すべてをきちんとしないと気が済まない“曲げられない女”だった。
ある日彼女は偶然、高校の同級生だった永作博美演じる璃子と再会する。
セレブな専業主婦の璃子は、早紀と恋人の弁護士・正登(塚本高史)の結婚をお膳立てしようとする。
正登にプロポーズされ、さらに「結婚に夢を持つな」という谷原章介演じる光輝にも出会い、曲げられなかった自分の道に迷いを持ち始める早紀。
そしてついに早紀が正登に返事をしようとしたそのとき、早紀はどうするのか。
豪華キャスト陣が演じる二転三転の恋愛物語となっている。[出典3]
『曲げられない女』スタッフからキャストへのコメント
『曲げられない女』(日本テレビ系)の公式HPには、撮影のクランクアップに乗じてスタッフからキャストへのコメントがdiaryとして載せられている。
各キャストにはそれぞれあだ名もつけられており、現場での雰囲気の良さが伺えるドラマとなった。[出典4]
菅野美穂
我らが荻原早紀役 菅野美穂さん(フンコロガシ)
誰に対しても、自分の意思を曲げられない女。
正しいことを言っているけれど、周りから見ればただのくそ真面目で強情な女。
間違っていることを正すのは得意だけれど、本当に伝えたいことを伝えられない不器用な人。
まわりの人を幸せにしたい、でも自分は傷つきたくない。
そんな葛藤が曲げられない女を生んだのでしょう。
32年の人生で初めてできた親友のおかげで、じっと抑えてきた
感情を爆発させることができ、一味も二味も違う早紀へと生まれ変わっていきました。
このドラマの中で、文字通り、一番曲げられない女です。
いや、曲げられない女としか言いようがありません!
現場では、ケラケラと高らかに笑う、曲がりくねった女、菅野さんでした。
本当に3ヶ月間お疲れ様でした。[出典4]
永作博美
蓮美璃子役 永作博美さん(蝶のふりした蛾)
嘘やごまかしだけで生きてきた、お喋りでおせっかいな人。
早紀の人生をも左右するほどのパワーを持っているのに、
子供のことになると、人が変わったかのように情けなくなってしまう。
ただニコニコ笑っているだけの主婦が、早紀の影響を受けて、
変わっていく様は、まるで蛾が蝶になったように輝いていました。
このドラマの中で、璃子だけに一番利口なキャラクターだったのではないでしょうか。
現場では、みんなを癒してくれるアイドル的存在でした。
3ヶ月間、お疲れ様でした。[出典4]
谷原章介
谷原章介さん(弱虫)
人を愛するすべを知らずに、生きてきた寂しい人。
早紀との出会いによって、本当の愛に触れ、人を愛することの素晴らしさを知った。
そして、知らず知らずのうちに人に愛を与えている強い人。
この作品の中で、一番心の優しいキャラクターだったのではないでしょうか。
現場では、助監督をいじり倒すおちゃめな人でした。
3ヶ月間、お疲れ様でした。[出典4]