そして高校卒業後の18歳のとき、みやぞんの姉のバンドの前説として、2人は初めて舞台を踏んだ。
当時の2人のスタイルは、スーツを着用し、髪型もぴっしりと決めた正統派な漫才スタイル。
みやぞんは島田紳助のような司会者に憧れていたため”天然なおバカキャラ”は隠し、東京都出身なのに関西弁でネタをしていたという。[出典12][出典13]
▼元々は司会者に憧れていた?!
https://twitter.com/anzenmiyazon/status/841441798434111488
2人は「ANZEN漫才」結成前は「MIX」というコンビ名で活動していた。[出典12]
恩人・ウド鈴木との出会い
みやぞんとあらぽんは昔、知人の劇団の座長に世話になっており、ドラマのオーディションなどにも参加した過去を持つ。
その劇団には「キャイ~ン」のウド鈴木が在籍しており、ウド鈴木は全くの無名だったみやぞんに
この世界って何があるか分からないから、希望を持って頑張ってね![出典12]
とエールを送ったり、別日にわざわざあらぽんのところへ挨拶しに行ったりと、謙虚で低姿勢な態度を見せたという。[出典12]
▼「キャイ~ン」のウド鈴木
https://twitter.com/owarai_natalie/status/639669690734764032?ref_src=twsrc%5Etfw
2人はそれ以来、
ウドさんを尊敬していて、「僕らもいつまでもウドさんのように謙虚にいようね」[出典12]
と話し合い、ウド鈴木が所属する事務所「浅井企画」に入所した。[出典12]
▼浅井企画入所のきっかけはウド鈴木だった!
テレビ初出演は山P主演の月9?!
みやぞんとあらぽんが「ANZEN漫才」を結成する約2年前、2人はドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)でテレビ初出演を飾っている。[出典1][出典11]
▼ドラマ『プロポーズ大作戦』でテレビデビュー
『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)といえば、山下智久主演で人気を博したドラマ。
しかし当時、テレビを全く見ていなかったみやぞんは山下智久のことを知らなかった。そのためか、[出典9]
(収録中に)山Pさんが足をつっちゃったんですよ。誰も助けないから“どうしたの?”と僕が助けに行った[出典11]
といったエピソードがある。また、山下智久が役作りのためにバッティング練習しているのを見て