2022年1月18日更新
そして1999年の舞台『DREAM OF PASSION』で俳優デビューを果たす。[出典3]
▼1999年にデビュー
安定を求め過ぎて、思い切った一歩を踏み出せないように見えてしまうんですよね。
— ポジティブ・ライフ! (@sougo_dmgaptx) 2018年3月25日
閉塞感が漂う時代だからこそ、飛び出しちゃえば良いのになぁと感じますね
≪オダギリジョー≫pic.twitter.com/o5USfehI8V
『仮面ライダークウガ』主演で人気に
オダギリジョーは2000年に放送された『仮面ライダークウガ』(テレビ朝日系)に出演。
主人公の五代雄介に抜擢され、人気を得ることとなる。[出典3]
『仮面ライダークウガ』は平成仮面ライダーシリーズの第1作目。
『仮面ライダー』のテレビシリーズとして11年ぶりに放送され、昭和ライダーへのオマージュを交えつつも、まったく新しい仮面ライダーを作り出した。
オダギリジョーが主演したことから「イケメンライダー」ブームの先駆けとなった作品でもある。[出典7]
▼出演した『仮面ライダークウガ』
https://twitter.com/DCD_GANBARIDE/status/784208693793390592
『仮面ライダー』出演の過去を隠している?
2016年2月に『仮面ライダークウガ』Blu-ray BOXの発売記念イベントが開催。
イベントではオダギリが本作への出演を隠しているという噂の話になり、それを聞いたキャスト陣が直接オダギリに質問したようで、
『ぜ~んぜんそんなことはないです』って言っていました。[出典8]
とオダギリは噂を否定していたようだ。因みに同イベントへの参加も誘ったようだが、登壇はできなかったようだ。[出典8]
▼噂は否定している
https://twitter.com/cinematoday/status/670154122935468032
『アカルイミライ』で映画初主演
2002年に公開された映画『アカルイミライ』で、オダギリジョーは映画初主演。
浅野忠信、藤竜也と共演し、社会に適応できず心の中に凶暴性を宿した若者を演じた。[出典3]
▼共演した浅野忠信
イベントで当時を語った際には、初主演からか「気合が入りまくっていた」というオダギリ。
この作品で失敗したら、役者人生の先はないぞと思って。毎日、とにかく全力でやっていた[出典9]
と話していたが、力が入りすぎていたのか監督から「オダギリさん、そんなに芝居しないでください」と言われていたそう。
この映画でオダギリは日本映画プロフェッショナル大賞と、高崎映画祭の主演男優賞を受賞して脚光を浴びた。
▼映画『アカルイミライ』プレビュー
1976年2月16日、岡山県出身の俳優。主な出演作に、NHK『連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」』『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』、テレビ朝日『時効警察』、邦画『花束みたいな恋をした』『茜色に焼かれる』など、他多数。独特な存在感と演技力でコミカル~シリアスな役柄まで幅広く演じ分け、演技派俳優としてテレビドラマ・映画・CMなど各界から常に注目を浴びる。
出典:タレントデータバンク