2022年1月18日更新
2016年10月公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で、オダギリは失踪した夫役で出演。
余命宣告をされるが現実を受け入れる幸野双葉を、宮沢りえが主演で演じる。
双葉は突然失踪した夫を連れ帰って休業中の銭湯の再開や、気の優しい娘の独り立ちなど4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していくストーリー。
娘役に杉咲花が務める他、松坂桃李、駿河太郎らが共演する。[出典22]
▼『湯を沸かすほどの熱い愛』特報
キューバ危機舞台の映画『エルネスト』出演
オダギリジョーは2017年10月6日に公開された映画『エルネスト』で主演。
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラと共闘した日系人の生涯を、日本とキューバの合作映画として描かれた。
オダギリが演じたフレディ前村ウルタードは、医者を目指してキューバの国立ハバナ大学へ留学。
だがキューバ危機の状況下で出会ったチェ・ゲバラに魅了され、ゲバラの部隊に参加してボリビア軍事政権へ立ち向かっていく。
日本からはオダギリだけでなく、記者役として永山絢斗も出演している。[出典12]
▼『エルネスト』予告映像
短編映画『緑色音楽』に出演
2017年10月16日に短編映画『緑色音楽』が公開。
本作は「グリーンリボンキャンペーン」の一環で、臓器移植者の家族のエピソードをもとに制作された作品。
歯科大の受験に失敗して引きこもる主人公・風呂田潤を村上虹郎が演じる。
オダギリジョーは主人公の叔父で歯科医の風呂田久役で出演する。[出典13]
▼『緑色音楽』トレーラー
『南瓜とマヨネーズ』で臼田あさ美の元恋人役
魚喃キリコによる同名の漫画作品の実写映画『南瓜とマヨネーズ』が2017年11月11日に公開。
ミュージシャンを目指す恋人・せいいち(太賀)の夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働くツチダ(臼田あさ美)。
やがてツチダはキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係を結び生活費を稼ぎ、そのことを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。
だが、忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然に再会したツチダは、しがみつくようにハギオにのめり込んでいく。[出典14]
▼『南瓜とマヨネーズ』本予告映像
オダギリジョーの出演CM
雪印「BOTTLATTE(ボトラッテ)」
1976年2月16日、岡山県出身の俳優。主な出演作に、NHK『連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」』『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』、テレビ朝日『時効警察』、邦画『花束みたいな恋をした』『茜色に焼かれる』など、他多数。独特な存在感と演技力でコミカル~シリアスな役柄まで幅広く演じ分け、演技派俳優としてテレビドラマ・映画・CMなど各界から常に注目を浴びる。
出典:タレントデータバンク