さらに、役者・浜辺美波がニュージェネレーション賞を受賞している。[出典3]
上白石萌歌は芸能界入り後、すぐにモデルとして活動。
ローティーン向けファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして、役者・福原遥らと活躍。2011年9月号から2015年12月号まで誌面に登場していた。[出典4]
▼役者・浜辺美波
2012年放送のドラマ『分身』で役者デビュー
上白石萌歌は、2012年放送のドラマ『分身』(WOWWOW)で役者デビュー。
その後、2015年公開の映画『脳漿炸裂ガール』や2016年公開の映画『金メダル男』などの話題作に出演。[出典4]
同名4コマ漫画が原作となっている2018年放送のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS)では、キャリアウーマンの主人公・亜希子(綾瀬はるか)の義理の娘・みゆきを演じ、大きな注目を集めた。[出典5]
2019年には脚本家・宮藤官九郎が脚本を手掛け、中村勘九郎と阿部サダヲがリレー形式で主演を務めた大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK)に出演。
日本人におけるオリンピックの歴史を描いた同作で、水泳選手・前畑秀子を熱演した。[出典6]
さらに、同年にはドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)にも出演。主演の菅田将暉演じる教師、柊一颯が29人の生徒を人質に自殺した生徒の真相に迫る同作では、将来有望の水泳選手だったにも関わらず自殺した生徒・景山澪奈を演じている。[出典7]
また、映画・ドラマに多数出演する傍ら、2019年4月から2020年3月までトーク番組『A-Studio』(TBS)でサブMCを務めるなど、活躍の場を広げつつある。[出典1]
CMで披露した歌声に世間が注目
上白石萌歌は高い歌唱力を持ち、2015年にはアニメ『はなかっぱ』(NHK)の主題歌『ス・マ・イ・ル』で歌手デビュー。[出典8]
2016年からは、キリンビバレッジ「午後の紅茶」のCMに出演。
CM内ではこれまでにミュージシャン・Charaの『やさしい気持ち』、シンガーソングライター・aikoの『カブトムシ』、ロックバンド「スピッツ」の『楓』などの名曲を歌いあげており、その透明感のある美しい歌声に世間からの注目が集まった。
また、同CMはCM情報番組『CM INDEX』(TOKYO MX)発表の「CM好感度ランキング」において、2016年12月度にドリンク業類第2位、2017年12月度にドリンク業類第1位を獲得。高い好感度を得ている。[出典9]
人物
- 趣味は歌うこと・走ること・写真撮影・散歩・美術館へ行くこと。[出典1]
- シンガーソングライター・aikoのファン。中学1年生の時にシングル「初恋」を買ってもらったことがきっかけとなっており、ライブに足を運ぶこともあるという。[出典10]
- ダンスが苦手。[出典11]
- 鹿児島から上京したての頃はよく電車を乗り間違えていた。また、渋谷のスクランブル交差点を初めて訪れた際には、戦争をしているのかと思ったほど、その人の多さと動きに驚いたと語っている。[出典13]
- 猫が好きで、猫のいる生活に憧れている。[出典15]
- 役者・二階堂ふみのファン。二階堂ふみ独特の雰囲気のある芝居に魅力を感じているという。[出典16]
- 芸能界の仕事をするまでは人見知りで、人と話すことも苦手だった。[出典17]
- 1人で行動することに抵抗はなく、役作りのために1人で和歌山県を訪れたことがある。また、旅行の際には夜行バスを利用することもあるという。[出典18]
- 好きな食べ物は蕎麦。[出典19]
- 読書が好き。ジャンルに限らず様々な作品を読むが、特に近代文学で女性作家の作品が好きだという。好きな作家は吉本ばなな・綿矢りさ・原田マハなど。[出典20]
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2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身の女優。第7回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞。また、2019年の第42回日本アカデミー賞において新人俳優賞を受賞。主な出演作は、TBS『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』、NHK『The Covers』『連続テレビ小説「ちむどんどん」』『NHK大河ドラマ「いだてん」』、テレビ朝日『警視庁アウトサイダー』、邦画『KAPPEI カッペイ』など他多数。趣味・特技は、歌唱、走ること、写真を撮ること、散歩、美術館めぐり。
出典:タレントデータバンク