2019年8月29日更新
俳優活動
児嶋一哉は俳優としての評価も高く、2008年公開の映画『トウキョウソナタ』に出演した際は小学校教諭の小林を演じた。[出典12]
担任を受け持っている生徒から、電車内で艶漫画を読んでいたことを暴露され、叩かれ凹むという役所であったが、それがリアルで切実な小市民だと評判になった。[出典12]
また、児嶋一哉は出演した映画やドラマで、猟奇的なキャラや風変りな大学教授、父親など、様々な役を演じ分けている。
作品の邪魔にならず、かと言って目立たないわけではない演技が光ると評判になっている。[出典12]
出演作品(映画・ドラマ)
2008年 映画『トウキョウソナタ』
2011年 映画『恋の罪』
2013年 ドラマ『救命病棟24時(第5シリーズ)』(フジテレビ系)
2012年 映画『謎解きはディナーのあとで』
2014年 ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)
2015年 映画『HERO』
2017年 映画『散歩する侵略者』
2018年 ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)
2018年 ドラマ『僕らは奇跡でできいている』(フジテレビ系)
2019年 映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』
2019年 ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)[出典4]
人気シリーズ5作目!ドラマ『救命病棟24時 第5シリーズ』
児嶋一哉は、2013年放送のドラマ『救命病棟24時(第5シリーズ)』(フジテレビ系)に出演。主演は松嶋菜々子。[出典13][出典14]
本作は、救命医のリアルな姿を描いた人気医療ドラマのシリーズ5作目。新しい都市型犯罪、少年少女の非行だけでなく、臓器移植法改正による脳死臓器移植の問題など身近で起こる可能性を含んだあらゆる事例を盛り込んだストーリーとなっている。[出典14][出典15]
児嶋は本作で、麻酔科医の安藤直利を演じている。[出典13]
池井戸潤原作のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』
児嶋一哉は、2014年放送のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)に出演。主演は唐沢寿明。[出典16][出典17]
本作は、中堅精密機器メーカーを舞台に、倒産寸前に追い込まれた会社を守り抜く男達の熱き奮闘を描いた作品。[出典17]
児嶋は本作で、青島製作所の豊岡営業部長を演じている。[出典16]
バラエティ番組では後輩に囲まれる事の多い児嶋だが、同ドラマの現場では年上が多く、緊張しっぱなしだったという。[出典16]
現場では唐沢さんに愛情を持っていじっていただけるので、とても有り難いのです。でも最初は江戸っ子口調が荒く、表情を変えずにボケるので、唐沢さんが何処までふざけてるのか分からなかったのですが、結果、僕に話しかけるときは全部ふざけてました。[出典16]
と現場での愛あるいじりを語った。[出典16]
ロック野郎を熱演したドラマ『おっさんずラブ』
児嶋一哉は、2018年4月放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に出演。主演は田中圭。[出典3]
本作は、男3人のピュアな三角関係を描いた作品であり、大ヒットを記録した。[出典2]
児嶋は本作で、主人公の幼馴染み・ちず(内田理央)の兄であり、主人公と妹の仲を応援する荒井鉄平を演じている。[出典3]
頭に黒いターバンを巻き、ド派手なシャツを着こなしハードなネックレスを着用。更にはアコースティックギターをかき鳴らすというロックな男という役所であり、作中ではギターの演奏も披露している。
児嶋は鉄平の役作りとして、長渕剛を意識している部分があると語っている。[出典3]
鬼才・園子温監督作品!映画『恋の罪』
児嶋一哉は、2011年公開の映画『恋の罪』に出演。主演は水野美紀。[出典18]
本作は、『冷たい熱帯魚』や『愛のむきだし』の園子温が監督を務めており、10年以上前に渋谷区円山町のラブホテル街で実際に起きた殺人事件からインスパイアされ、欲望が渦巻く街・渋谷を舞台に、3人の女たちがそれぞれ陥った愛の地獄を描く作品。[出典18]
1972年7月16日生まれ、東京都出身のお笑い芸人。お笑いコンビ「アンジャッシュ」のメンバーでボケを担当。1993年、高校の同級生である渡部建とコンビを結成。日本プロ麻雀協会第3期プロ試験に合格した、プロの麻雀士でもある。2007年、フジテレビ『THEわれめDEポン』で優勝。数多くのバラエティー番組やドラマなどで活躍している。
出典:タレントデータバンク