2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼松坂桃李
生い立ち
松坂桃李は、神奈川県茅ヶ崎市出身の1988年10月17日生まれ。[出典2]
現在年齢は、35歳。身長183cm。トップコート所属。[出典1][出典3]
“桃李”という名の由来は、司馬遷の『史記』にある言葉
松坂桃李の”桃李”は本名。
中国の歴史家・司馬遷の『史記』に出てくる言葉が由来となっている。
名付けたのは父親で、「実の香りによってたくさんの人々が寄ってくる桃やスモモの木のように、魅力的な人間になってほしい」という思いが込められているという。[出典6]
父親は芸能界入りに反対
松坂桃李の父親は大学で心理学を教えており、物静かで口数が少ないタイプ。
しかし、松坂桃李が「役者になるために大学を休学したい」と申し出た際には大激怒したという。[出典6]
松坂桃李は当時を振り返り、
父は「芸能界なんてふざけるな」と激怒していました。公務員とか、堅い仕事に就くことを期待していたんじゃないかな。僕は半ば飛び出す形で実家を離れて一人暮らしを始め、その後何年かは、話もしませんでした。[出典6]
と語っている。[出典6]
芸能活動
特撮ドラマで主演を務め、ブレイク
松坂桃李は、2008年にメンズ雑誌『FINEBOYS』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得。芸能界入りを果たした。
その翌年の2009年には、特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日)で役者デビュー。
同作の主人公で、シンケンレッドに変身する志葉丈瑠役を演じた。
同作は近年の特撮作品の中でも圧倒的な人気を誇っており、劇場版も3本公開されている。[出典3]
https://twitter.com/eiga_natalie/status/1103856655777783808
数多くのドラマ・映画で活躍
松坂桃李は、これまでに数多くのドラマ・映画に出演している。
ドラマでは、2012年放送の朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK)や2016年放送のドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ)などの話題作に出演。
映画では、2012年公開の映画『ツナグ』、2017年公開の映画『キセキ ーあの日のソビトー』などで主演を務めている。[出典3]
2018年に主演を務めた映画『娼年』では、女性相手に性を売る”娼夫”・森中領を演じた。
同作は、小説家・石田衣良による同名小説を実写映画化。激しい濡れ場が多いことも話題となった。[出典4]
2019年には、映画『蜜蜂と遠雷』に出演したほか、映画『新聞記者』でシム・ウンギョンとW主演を務めている。[出典1][出典5]
1988年10月17日生まれ、神奈川県出身の俳優。第46回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞、第14回TAMA映画賞 最優秀男優賞など多くの賞を受賞。主な出演作は、テレビ朝日『侍戦隊シンケンジャー』、NHK『梅ちゃん先生』『今ここにある危機とぼくの好感度について』、映画『新聞記者』『流浪の月』『孤狼の血』『ラーゲリより愛を込めて』など他多数。
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