2024年1月16日更新
2017年ドラマの主題歌を書き下ろし!
2017年7月に放送開始された武井咲主演のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。その主題歌に福山雅治の32枚目のシングル曲となる「聖域」が決定、ドラマに華を添えた[出典22]
▼主演の武井咲
ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)に起用された「I am a HERO」以来およそ2年ぶりにドラマ主題歌を提供する福山雅治は、「聖域」という名の楽曲について、
自分の中の守るべき場所、あるいは自らが望むあるべき姿への憧れという意味を込めました。[出典22]
と解説。また作詞面では、武井咲演じる夜の銀座に生きる強く繊細な女・原口元子を意識しながら制作したほか、
実際の武井咲さんがこんな女性だったら[出典22]
という福山雅治自身の妄想も反映したそうだ。[出典22]
▼『黒革の手帖』公式Twitterの様子
https://twitter.com/kurokawaTVasahi/status/900554478197157889
黒柳徹子を題材にした「トモエ学園」
福山雅治は、黒柳徹子の著書『窓ぎわのトットちゃん』で名を広めた出身幼稚園・小学校「トモエ学園」をテーマにした楽曲「トモエ学園」をリリースした。
2017年12月に配信された同曲MVでは、福山雅治が「一日先生」として自身の母校・長崎市立稲佐小学校で教鞭を振るう様子が収められている。[出典23]
今、思っていることを、誰よりも好きになること。もっともっと、好きになること。[出典23]
それがみんながなりたいと思っていること、やりたいこと思っていることに近づく第一歩だと思います[出典23]
と福山雅治は母校の生徒たちに伝えていた。[出典23]
▼福山雅治の授業とは?
▼楽曲「トモエ学園」MVがこちら!
2018年発表された新曲『失敗作』のリリースは?
2018年4月期のドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)の主題歌に新曲『失敗学』が決定。
「この度は『正義のセ』主題歌を担当させて頂くこととなり、大変光栄に思います。主題歌のタイトルは「失敗学」です。主人公・凜々子はとても勇気のある人。未熟ながらも自身の信念のために他者とぶつかることを恐れない人。共感すると同時に、恥ずかしながら「でも僕にはそんな生き方は勇気がなくて出来てない…」とも思いました。ならば、そんな僕のような人や、凜々子の周りに居る人たちに出来ることは何なのか?との思いで生まれてきた楽曲です。人生はすべてうまくいくことなど皆無で、誰しもが必ず失敗を経験する。ですが、失敗から学びや気付きを得ることで成功に近づいてゆくのも事実。勇敢な凜々子を見ていて浮かんだエール(応援)は「失敗する人が成功する」と言う言葉です。凜々子の不器用な背中を少しだけ後押しながら、彼女と共に少しでも前に進んで行けるような楽曲になれたらとの思いで描きました」
[出典57]
とコメントした福山雅治。
前を向いて突き進む主人公・凛々子の背中を大きく押し出す応援ソングである主題歌『失敗学』でドラマも大いに盛り上がった。
また、吉高由里子のドラマ主題歌を福山雅治が担当するのが2回目だということでも注目を集めた。
しかし、この新曲『失敗作』だが、福山雅治の最新LIVE アルバム『DOUBLE ENCORE』(2019年2月6日リリース)にも収録されていない。[出典60]
2018年に行ったLIVEでの弾き語り曲ばかりを集めた最新アルバムだけに未収録というのも頷けるが、何らかの形での新曲リリースが待ち遠しい。
福山雅治のライブ活動をチェック!
福山雅治は、ライブ活動にも精力的だ。
1969年2月6日生まれ。長崎県出身。1990年、「追憶の雨の中」でシンガーソングライターとしてデビュー。以降音楽活動、俳優、写真家、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活動。男性ソロアーティスト「シングル・アルバム総売上枚数」歴代1位記録を更新中。2023年4月には主演を務めた日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が各週高視聴率を記録。同年12月には、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の主題歌「想望」を提供。さらに12月公開のディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」では、ディズニー史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王の日本版声優を担当。2024年1月期カンテレ・フジテレビ系ドラマ「春になったら」では主題歌「ひとみ」を提供。4月からは半年間にわたる30万人規模の全国アリーナツアー「WE'RE BROS. TOUR 2024 Flowers and Bees, Tears and Music.」(全国17ヶ所・35公演)を控えている。
出典:タレントデータバンク