2024年1月16日更新
福山雅治の高い演技力
2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)では、主人公の坂本龍馬を演じた福山雅治。
その演技が認められ、福山雅治は「第48回ギャラクシー賞」のテレビ部門個人賞を受賞した。[出典8]
福山雅治は同賞の贈賞式の席で、
デビューして20年くらい経ってますが、こういった賞は縁がなかった。一つの節目になるような、これを励みに頑張っていこうと思える賞[出典14]
と喜びをあらわにした。[出典14]
▼栄誉ある賞を獲得
3年ぶりの主演作は音楽がテーマ!
2016年に放送された月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)で、福山雅治は主演を務めた。
『ラヴソング』(フジテレビ系)は、ある女性との出会いを機に、音楽から距離を置いていた主人公が再び熱意を取り戻す様を描くヒューマンドラマ。
福山雅治演じる神代が出会うヒロインのさくらには、本作が女優デビュー作となるシンガーソングライター・藤原さくらが起用された。[出典15]
▼藤原さくらの楽曲「Soup」
この「Soup」は、作詞作曲・福山雅治でプロデュースも行ったことでも話題になった。
大ヒット感動映画に主演
「6年に渡って育て上げた息子が、実は別の夫婦の子だった…」[出典16]
子供を取り違えられた2つの家族を通じて、愛と絆を描写した映画『そして父になる』。
同作で福山雅治は、都内のマンションで家族と暮らす大手建設会社勤務の主人公・野々宮良多を演じた。[出典16][出典17]
また、良多の妻・みどりは尾野真千子、もう1組の夫婦である斎木雄大とゆかりはリリー・フランキーと真木よう子がそれぞれ演じている。[出典17]
▼大ヒット映画に!
https://twitter.com/soshitechichi/status/400191433585344512
2013年に公開された映画『そして父になる』は、日本国内の興行収入が32億円を突破する大ヒットを記録。
さらにはその内容が評価され、「第66回カンヌ国際映画祭」では審査員賞を獲得した。[出典18]
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▼名作!
1969年2月6日生まれ。長崎県出身。1990年、「追憶の雨の中」でシンガーソングライターとしてデビュー。以降音楽活動、俳優、写真家、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活躍。俳優としては、西谷弘監督作品「マチネの終わりに」(2019年11月公開)、岩井俊二監督作品「ラストレター」(2020年1月公開)での演技が評価され、「第12回TAMA映画賞」(2020年11月開催)にて最優秀男優賞を受賞。2020年12月には、音楽デビュー30周年を記念してリリースしたオリジナルアルバム「AKIRA」が、オリコン週間アルバムランキング初登場1位を獲得。「アルバム通算1位獲得作品数」をはじめ、「年齢4年代連続アルバム1位」、「シングル・アルバム総売上枚数」などの記録を更新した。2022年9月には「ガリレオ」映画第3弾「沈黙のパレード」が公開。主演を務める同作品の公開に伴い、福山雅治が作詞・作曲・プロデュースを手がけ、柴咲コウがボーカルを担当するユニット「KOH⁺」の最新EP(ミニアルバム)、「ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~」がリリースされる。
出典:タレントデータバンク