2022年1月18日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 芦田愛菜(あしだまな)は、日本で活動する役者。兵庫県西宮市出身の2004年6月23日生まれ。ジョビィキッズプロダクション所属。
- 3歳の時に芸能界入りし、2009年に『ABC 家族レッスン ショートムービー2“だいぼーけんまま”』で子役デビューを果たした。
- 2010年に、映画『告白』やドラマ『Mother』(日本テレビ)などの話題作に出演し、その演技力から天才子役として一躍注目を集めた。
- 翌年放送のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ)に出演し、鈴木福と共に主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』で歌手デビューしている。
- 2013年には、ハリウッド映画『パシフィック・リム』に出演。菊池凛子の幼少期を演じた。
▼芦田愛菜
https://twitter.com/realsound_m/status/1389293857234296834?s=20
生い立ち
芦田愛菜は、兵庫県西宮市出身の2004年6月23日生まれ。現在年齢は18歳。ジョビィキッズプロダクション所属。[出典1][出典2]
父はエリート銀行員
芦田愛菜の父は2017年当時、都内にある三井住友銀行の支店長を務めていた。
早稲田大学商学部を卒業し、入行。過去いくつかの支店長を務めており、役員や頭取になる可能性のあるエリートだという。
また、親戚は大手海運会社「商船三井」の会長を務めている。[出典3]
両親の教えと母の存在
芦田愛菜は両親から、
挨拶すること、そして感謝の気持ちを言葉にすること。これを忘れないようにしなさい。[出典4]
と厳しく教えられて来たという。[出典4]
そのため相手とのコミュニケーションはもちろん、「支えてくれる人のおかげで今の自分がいる」と思い、感謝を伝えるようにしている。[出典4]
また、母は「唯一自分の味方になってくれる絶対的な存在」でいてくれているという。
母のおかげで色々なことに挑戦できたり、どんなことでも頑張ろうと思えるそう。[出典5]
読書量がすごい!
芦田愛菜は父の影響で、小学生の頃には月間60冊の本を読破していた。
中学時代には、マンドリンクラブと化学研究会で忙しい日々を過ごしていたが、年間300冊は本を読んでいたそう。[出典6]
なお、本を選ぶ際は題名や表紙など、ピンと来たものを買ういわゆるジャケ買いをすることが多い。[出典7]
また、2019年には自身が読んできた本を紹介する『まなの本棚』を出版。
本書では、芦田が読んで来た様々な本の中から、本当は教えたくない秘密の100冊を紹介している。[出典8]
超秀才!将来の夢は?
芦田愛菜は、中学受験を経て私立中学である慶應義塾中等部に進学。[出典9]
高校は慶応義塾女子高等学校へ進学し、学内で偏差値70近くをキープしていると報道された。
また、中学に入学した際に将来の夢として「病理医」を挙げている。
そのため、推薦枠を利用して慶大医学部へ内部進学するか、京都大学医学部を受験するか迷っているとの報道もなされている。[出典10][出典11]
芸能活動
子役としてデビューから注目を集める
芦田愛菜は3歳の時に芸能界入りし、5歳だった2010年にドラマ『Mother』(日本テレビ)に出演。
本作で見せた演技力が大きな注目を浴び、天才子役として一気に知名度を得た。[出典12][出典13]
翌年には、ドラマ『Mother』のスタッフが再集結して製作されたスペシャルドラマ『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ)に出演。
当時6歳だった芦田は、日本ドラマ史上最年少で主演を務めた。[出典14]
また、同年放送のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ)にも出演し、同じく子役として活躍していた鈴木福と共演している。
本作は、血の繋がらない家族の絆を描き、さらにエンディングソング『マル・マル・モリ・モリ!』が大ヒット。
芦田は鈴木と共に同曲で歌手デビューし、同年放送された音楽番組『紅白歌合戦』(NHK)にも出演した。[出典15]
大ヒット海外映画にも出演!
芦田愛菜は、2013年公開のハリウッド映画『パシフィック・リム』に出演。
人型巨大兵器で怪獣と戦う様を描いた本作で、芦田は菊地凛子演じる日本人パイロット・マコの幼少時代を演じ、ハリウッドデビューした。[出典16]
2014年には、行定勲監督作品の映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』に出演。本作で映画単独主演を果たしている。[出典17]
また、2010年公開のアニメ映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』では、アグネスの吹き替え声優を担当。
以降、『怪盗グルーのミニオン危機一発』『怪盗グルーのミニオン大脱走』でも同役で吹き替え声優を務めている。[出典18]
2020年には、映画『星の子』に出演。6年振りの実写映画主演を務めた。[出典19]
人物
- 映画『星の子』の完成報告イベントで、「信じること」についての持論を語り、話題になった。[出典20]
- 目覚まし時計をかけても自分ではなかなか起きられず、起こしてもらうことが多い。
- きっちりしているタイプに見られることが多いが、本来はずぼらな性格をしている。
- 本を読むことは生活の中に組み込まれていることであり、読んでいるとリラックスできる。反対に、本が読めないとそわそわしてしまう。
- 自分で物語を書いたこともあるが、起承転結の”転”が思いつかず、うまく書けなかった事がある。
- 2020年に、ずっと飼いたいと思っていた猫を飼い始め、猫の存在が生きる糧になっている。[出典21]
- シンプルでカジュアルな服装が好きで、白のTシャツをかっこうよく着こなせる人になりたいと思っている。[出典22]
- 戦国武将・明智光秀の三女である細川ガラシャに憧れている。[出典23]
出演
テレビ番組
- OUR HOUSE (フジテレビ)、伴桜子 役
- Mother 道木怜南/鈴原継美 役
- 江〜姫たちの戦国〜 茶々の幼女時代 役
- さよならぼくたちのようちえん 山崎カンナ 役
- 明日ママがいない ポスト/キララ 役
- マルモのおきて 笹倉薫 役
- ビューティフルレイン 木下美雨 役
- メレンゲの気持ち
- イロドリヒムラ
- 明日、ママがいない
- 山田孝之のカンヌ映画祭
- トイレの神様
ドラマ、映画、CM、テレビ番組など幅広い分野で活躍。主な出演作品は、NHK『江~姫たちの戦国~』、TBS『トイレの神様』、日本テレビ『Mother』『おしゃれイズム』、フジテレビ『人志松本の○○な話』、映画『告白』『犬とあなたの物語 いぬのえいが「バニラのかけら」』、CM『セブンアンドアイホールディングス「ランドセル」愛菜の宣言篇』『ハナマルキ「おかあさんの無添加みそ」』など。特技はスイミング、ピアノ、お料理、ダンス。今後の更なる活躍が期待される。
出典:タレントデータバンク