2021年9月16日更新
ヒロインの義兄を演じた朝ドラ『まんぷく』
要潤は、2018年放送の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)に出演。主演は安藤サクラ。
本作は、インスタントラーメンを生み出した実在の夫婦がモデル。戦前の大阪に生まれた今井福子(安藤サクラ)が、青年実業家の立花萬平(長谷川博己)と結婚。様々な事業を手掛け、大成功と大失敗を繰り返す萬平を支え、背中を押し、更には彼を引っ張っていく福子の成長と、インスタントラーメン開発までが描かれる。[出典16]
要は本作で、福子の姉・香田克子(松下奈緒)の夫であり、「商売用の絵は描かない」という信念を持つ画家・香田忠彦を演じている。[出典17]
原作人気の高いキャラを演じた映画『キングダム』
要潤は、2019年4月19日公開の映画『キングダム』に出演。主演は山﨑賢人。
本作は、春秋戦国時代の中国を舞台に描かれる、漫画家・原泰久の大ヒットコミックが原作。戦災孤児であり、天下の大将軍になることを夢見る信(山﨑賢人)と、弟に王座を奪われたえい政が共に王座奪還のため戦う様が描かれる。[出典18]
要潤は本作で、六代将軍最後の1人である王騎(大沢たかお)の副官・騰を演じている。[出典20]
今作で描かれるのは原作5巻までの内容であり、騰の活躍はあまり描かれない。
しかし、原作のビジュアルにより近付ける為、しっかりとトレーニングをしていたそう。更に、騰の特徴的な巻き上がった髭は、監督と共に数ある付け髭の中から厳選したものだという。
ぱっちりとした目元にもこだわったそうで、マスカラをしてアイラインを引き、実写でもおかしくないよう表現しているという。[出典19]
人物
- 趣味は料理。特技は乗馬と手品。[出典6]
- 上京後は、人材派遣会社に登録し、100円ショップでの陳列・パチンコ屋での飲み物配りなど様々なアルバイトを経験している。
- 俳優志望の友人と共に、『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)の“看板男コレクション”というコーナーに出演した事がある。
- デビュー前は家でじっとせず、お金がなくとも外に出て動き回っており、友人から電車賃を借りたこともある。[出典8]
- 2019年放送のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』出演時、末期癌である連続殺人鬼を演じる為、2週間で8kg減量している。[出典21]
- 子供の頃友人がアマガエルを潰した際、カエルの口から勢いよくハエが飛び出すのを見てからカエルが苦手。住んでいるマンションにカエルが出ただけで3度も引っ越しをしている。
- 球技が苦手。[出典22]
うどん県(香川県)副知事な要潤
2011年に、香川県が県のPRとして“うどん県”に改名するというプロモーション動画を観光情報サイトに公開。
動画では、要潤演じる副知事が改名を発表。県内の観光地も紹介し、“うどんだけではない”という事をアピールする内容となっている。
本PRは話題となり、動画公開翌日の午後から、約5時間に渡りサイトアクセス困難となった。[出典23]
以降、2019年10月現在も要は“うどん県”の副知事を務めており、様々なPR活動に参加している。
2018年からは、「語感が似ている」と理由から、大人気シリーズ「ポケモン」のヤドンをうどん県PR団に起用。様々なコラボレーションやイベントを開催している。[出典24]
そんな香川県のヤドン推しを見た要潤は、
(香川県内では)ポスターとかいっぱいあって、ヤドン推しがすごくて、僕の地位がヤバいんですから。[出典25]
と冗談交じりに語っている。[出典25]