2022年1月17日更新
2016年、ドラマ『火の粉』(フジテレビ系)の4話と5話に、酒井若菜がゲスト出演する。
酒井はこのことをブログで報告し、さらに、詳細はネタバレのために明かせないとしつつ、
私、この役作りで、前歯を一本抜きました[出典24]
と告白した。また、同投稿では、
役や作品の大きさで、役作りの程度を変えることができないのです。ゲスト出演でも、必要ならば歯の一本くらい抜く。それが私の仕事に対する誠意です[出典24]
ともつづり、酒井若菜が抱く女優業に対する覚悟を覗かせた。[出典24]
https://twitter.com/ameba_official/status/724176108430733312
写真集
『I LOVE YOU』
2013年8月、酒井若菜にとってじつに4年ぶりとなる写真集『I LOVE YOU』が発売された。
「昔のままの笑顔」と「柔らかな曲線美」をカメラにおさめ、少女のようなあどけなさからベッドで見せる大人の顔など、さまざまな酒井若菜が楽しめる一冊だ。[出典25]
そんな同作について、酒井若菜は「グラビアの対象は男性だけ」とし、
男性はちょっとした贅肉とかが好きじゃないですか?シェイプアップをするより、32歳の緩んだ身体そのままの方が良いと思うので[出典26]
と、撮影に臨んだ際のこだわりを話している。[出典26]
文筆業
『こぼれる』で小説家デビュー!
2008年6月、酒井若菜の処女小説『こぼれる』が発売され、彼女は作家としてデビューを飾った。
同作は24歳の女性が、ある男性と不倫してしまう。その模様を各登場人物の視点から描く、切なくもリアルな恋物語。[出典27]
https://twitter.com/kinobooks/status/691604242314850304
8人の男たちと対談!
2016年2月、酒井若菜はエッセイ本『酒井若菜と8人の男たち』を発売した。
同作は彼女が書き起こしたエッセイのほか、ユースケ・サンタマリアや板尾創路、佐藤隆太といった親交の深い男性芸能人8人との対談が掲載されている。[出典28]
そんな同作に、彼女がかけるこだわりは強く、
まさに対談時のドライブ感&ライブ感をとにかく大切にしているので、時系列等は正していません。[出典29]
と名言する。そのせいでもしも、仮に、
読み直さないと意味がとれないところがあっても、「読み直せば分かる」と一点張りさせていただく所存です。[出典29]
とのこと。
その上で、口癖や言葉の傾向などの“癖(ヘキ)を知るため”に細かい相槌や「あ、」「ま、」といったレベルで詳細なテープ起こしを行った。
加えてもう1つ、“いいとこ取りをしないため”に本人の早口の具合や姿勢などもすべて残し、対談相手の温度や匂いなどを活字で再現しようと試みたという。
酒井若菜がこだわりにこだわり抜いた一冊だ。[出典29]