2022年1月17日更新
病気
書籍で告白されたが……
酒井若菜はエッセイ・対談本『酒井若菜と8人の男たち』の中で、自身が「膠原病(こうげんびょう)」であることを明かしている。[出典30]
なお、同書籍自体は「病気告白本」ではない、と酒井若菜本人がブログで訴えており、
本では8人の男たちが、本当に、これでもか!というくらい諸々を晒してくれているので、私だけ何も晒さないのは、なんだかズルいような気がして[出典30]
と、病気を告白した本当の理由についても説明している。[出典30]
https://twitter.com/oricon/status/704636312263888898
酒井若菜の罹った「膠原病」とは病気の総称で、全身の皮膚や関節、筋肉などに炎症が見られるといった症状がある。[出典31]
彼女は19歳の頃に「膠原病」のうち2つが発症していたが、定期検査だけで、治療が必要なほどではなかった。
しかし2015年にもう1つ発症し、今度は治療が必要だった、と説明している。[出典30]
病気について悩んではいない
酒井若菜は自身が膠原病に罹ったことを悲劇的に扱われる報道について、
私の心身を心配した純粋なお客様たちがかわいそうじゃないか!無駄に心配させちゃいけない 不安を煽っちゃいけない[出典32]
と心情を明かし、「病気について悩んでない」と明かしている。
また、自身も含め膠原病患者にとっては「“闘病”ではなく“病気と付き合う”というスタンス」、「妊娠や出産が不可能ではない」ことは常識、とも訴えている。[出典32]
人物
裏表のない文学少女
自他共に認める「裏表がない性」で、文学少女とよく言われる。[出典33]
なお、酒井若菜自身はブログにて、
さすがに少女という年齢ではないが、「文学」には「女性」「女子」はもちろん「淑女」などという言葉も似合わない[出典33]
とし、「文学少女」という言葉には好感を抱いている様子。
大人な誰かが、夢中になって本の中で冒険をし、勉強する若輩の少女を愛おしむことから生まれた言葉なのではないかと[出典33]
と成り立ちを想像して心踊らせているんだとか。[出典33]
https://twitter.com/kinobooks/status/707398183630950404
禁句は「変わってる」
酒井若菜にとって、禁句は「変わってる」という言葉。[出典34]
何でも、彼女は、幼い頃からその言葉を向けられてきたという。
他人が「変わってる」と言われている場合には「褒め言葉だなあ」と感じるものの、その言葉が自分に向けられると条件反射的に拒否反応があるんだとか。
私がかけられて嬉しいのは「普通だね」とか「いい人」とか「真面目」とかそういう無難な言葉。[出典34]
とも語り、そんな酒井は「他人と同じひと」や「“ザ・平均点”という人間」に憧れているそうだ。[出典34]