2020年2月24日更新
と、師匠ならではの発言を行った。[出典7]
出演作品(映画・ドラマ)
加瀬亮の代表作は以下の通り。
2000年 映画『五条霊戦記』※俳優デビュー作
2004年 映画『アンテナ』※初主演作
2005年 映画『メールで届いた物語「mail」』
2005年 映画『スクラップ・ヘブン』
2006年 映画『硫黄島からの手紙』※アメリカ映画
2006年 映画『ハチミツとクローバー』
2006年 映画『ストロベリーショートケイクス』
2007年 映画『それでもボクはやってない』
2007年 映画『オリオン座からの招待状』
2007年 映画『めがね』
2009年 映画『重力ピエロ』
2009年 映画『プール』
2010年 映画『アウトレイジ』
2012年 『アウトレイジビヨンド』
2010年 ドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』
2012年 ドラマ『スペシャルドラマ SPEC~翔~』
2013年 ドラマ『スペシャルドラマ SPEC~零~』
2011年 映画『永遠の僕たち』※アメリカ映画
2012年 映画『劇場版 SPEC~天~』
2013年 映画『劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇/爻ノ篇』
2013年 映画『はじまりのみち』
2014年 ドラマ『続・最後から二番目の恋』
2016年 映画『沈黙ーサイレンスー』※アメリカ映画
2017年 映画『3月のライオン』
2019年 映画『旅のおわり世界のはじまり』[出典1]
加瀬亮の出演映画をチェック!
加瀬亮が俳優デビューを果たしたのは、2000年公開の映画『五条霊戦記』でのこと。
同作では端役として登場した加瀬であったが、2004年の主演映画『アンテナ』では「日本映画プロフェッショナル大賞」の主演男優賞を獲得。
以後も、是枝裕和が監督を務めた時代劇『花よりもなほ』(2006)で「高崎映画祭」の助演男優賞、痴漢冤罪に苦しめられる容疑者役を演じた『それでもボクはやってない』(2007)では、報知映画賞やキネマ旬報賞などの主演男優賞を総なめにした。[出典6]
また、
- 『めがね』(2007)
- 『グーグーだって猫である』(2008)
- 『おとうと』(2009)
など、自身が得意とする”人当たりの良い役”を演じた作品も数々存在。[出典6]
2006年公開の映画『硫黄島からの手紙』では、ハリウッド映画への出演も果たしている。[出典6]
映画『アウトレイジ』での好演
加瀬亮がヤクザ役に扮したのが、北野武が監督として携わった映画『アウトレイジ』。
暴力団組織の権力争いを描いた本作には、椎名桔平、國村隼、小日向文世ら豪華なキャストが出演している。[出典8]
加瀬亮が演じたのは、知性が武器の現代風なヤクザ・石原。加瀬いわく、当時は自分がヤクザ役を演じるとは全く思ってもみなかったそうだが、周囲に助けられ、なんとか演じきることが出来たそうだ。[出典9]
また、北野武は、石原の「経済に強い反面、腕力がないキャラクター」がよく表現出来ていたと、加瀬の演技を評している。[出典9]
なお、加瀬は『アウトレイジ』の続編である『アウトレイジ ビヨンド』にも引き続き出演している。[出典9]
映画『3月のライオン』では名人役
2017年に『前編』と後編』が公開された映画『3月のライオン』。
神木隆之介演じる17歳のプロ棋士・桐山零と、彼を取り巻く人たちの終わりなき旅路を描いた本作で、加瀬亮は将棋界で「神の子」と称される名人・宗谷冬司を演じている。[出典10]
また、加瀬亮は本作で同じく棋士役を務めた佐々木蔵之介や伊藤英明らとともに着物姿を披露。
これが評判になり、映画を観た観客からは
着物姿の色気が爆発
着物姿が素敵すぎてもうずっと和装して欲しいレベル[出典10]
などと興奮気味な声が上がっている。[出典10]
加瀬亮と『スペック』
SPECと呼ばれる特殊能力を持つ者たちに迫る刑事の姿を捉えた人気シリーズ『SPEC』。
2010年に連続テレビドラマとして放送され、2年後にはスペシャルドラマ『SPEC〜翔〜』(TBS系)、『劇場版 SPEC〜天〜』が。
そして2013年、『劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇』と『劇場版 SPEC〜結〜 爻ノ篇』の2作をもって、およそ3年間にわたるシリーズは完結編を迎えた。
尚、本作は1999年にドラマ、2000年に劇場公開された『ケイゾク』と同一の世界観となっている。[出典11]