2020年11月10日更新
どんな人?
- 大原櫻子は日本で活動する歌手・女優。1996年1月10日生まれ。東京都出身。所属は個人事務所である大原櫻子事務所。
- 歌手として『第56回輝く!日本レコード大賞』(日本テレビ系)で新人賞を受賞。『第66回NHK紅白歌合戦』にて紅白初出場。
- 女優としての代表作はドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)、『恋仲』(フジテレビ系)、映画『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』、『あの日のオルガン』などがある。
- 2019年7月4日から放送のドラマ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)で連続ドラマ初主演。
- 2020年5月、『ミュージカル『ミス・サイゴン』』にヒロインのキム役で出演予定。
最新情報
作品 | 期間 | 主演 |
---|---|---|
ドラマ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』 | 2019年7月4日 | 大原櫻子 |
ミュージカル『怪人と探偵』 | 2019年9月~ | 中川晃教 |
舞台『ミス・サイゴン』 | 2020年5月~ | [出典6] |
初主演の『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』
大原櫻子は、2019年7月4日放送開始のドラマ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)に出演。連続テレビドラマ初主演を飾っている。[出典32]
本作は、びしょ濡れになることでタイムリープする特殊な能力を持った探偵・水野羽衣(大原櫻子)が、過去と現在を行き来しながら事件を解決していくというストーリー。
大原は本作の主題歌『Supernova』も担当しており、
ダブルでやらせていただけることってなかなかないことだと思うので、素直に嬉しかったです[出典32]
と喜びをコメントしている。[出典32]
ヒロイン役『怪人と探偵』
大原櫻子は、2019年9月14日から上演されるミュージカル『怪人と探偵』に出演。
本作は、江戸川乱歩作品を原案に、名探偵・明智小五郎と怪人二十面相の対決が描かれるオリジナルストーリー。
大原は本作で子爵令嬢・北小路リリカを演じている。[出典40][出典41]
大役を射止めた『ミス・サイゴン』
ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、フランス系ベトナム人の“エンジニア”が経営するキャバレーで働く少女・キムとアメリカ兵・クリスとの残酷な愛の物語を描く『ミュージカル『ミス・サイゴン』』。[出典42][出典43]
通算上演回数1463回を数えるこの大ヒットミュージカルで、大原櫻子は高畑充希、昆夏美、屋比久知奈らとキム役を演じる。[出典42][出典43]
大舞台への出演が決まった大原櫻子は、メディアのインタビューで
先日のミュージカル(『メタル・マクベス』)で同じ役を違う年代の人が演じて、同じ役なのに全然違う女性像になったんです。たぶん今回も4人のキムそれぞれ全然違う色が産まれるんじゃないかな[出典43]
と意気込みを語った。[出典43]
生い立ち
大原櫻子は東京都出身の1996年1月10日生まれ。現在25歳。父は人気ナレーターの林田尚親。[出典1][出典4]
子供の頃からピアノをはじめとするクラシック音楽を習うなど、音楽が身近にある環境で育った。[出典1]
小学2年生の頃、映画『Annie』を観て衝撃を受けた大原は、歌の良さを知り、同時に女優になりたいと思ったという。
歌手よりも女優になりたくて。もちろん両方やりたいんですけど、理想としては“歌える女優”になりたい
と語っている。[出典5]
子供時代のあだ名は「うるさくらこ」
大原櫻子は子供時代は大変おしゃべりだったそうで、周りの人が話していても
さくはね、さくはね[出典2]
と入っていくような性格だったという。そんな大原は当時”うるさくらこちゃん”と呼ばれていたそう。[出典2]
中学・高校時代は水泳部に所属
大原櫻子は、中学校入学から高校2年生まで水泳部に所属。
得意な泳法は、中学生時代は平泳ぎ、高校生時代はクロールだった。
また、当時の大原は1週間のうち5日は水泳部で活動していたが、部活がない日は友だちと鬼ごっこをする日々を過ごしていたという。[出典3]
女子校出身
大原櫻子が通っていた高校は女子校である。
そのため、当時の恋の思い出はないそうだ。しかし、女子校ならではの高校生活を楽しんでいたという。[出典3]
ダンスの発表会でスカウト
小学校2年生の頃から芸能界入りを意識していたという大原櫻子。そんな彼女は、習い事の一つであるダンスの発表会でダンサーとしてスカウトされた。[出典4][出典7]
しかし、元々は女優志望だったためそのことを事務所に伝えると、女優としてのテストを受けるチャンスを貰い見事合格。女優としてキャリアをスタートさせることになった。[出典7]
父はナレーター
大原櫻子は、2016年11月に出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、父親がナレーターの林田尚親であることを明かしている。[出典4]
林田尚親はバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります!」を担当している。[出典8]
同番組に出演している岡村隆史は自身のラジオ番組で、
何回もお会いしてますし、年末や年始で、飲み会があったときとかには来てはったけど、娘さんのことなんかなんも言うてはらへんかったし[出典8]
と驚きを口にし、大原のことは全く知らなかったと話している。[出典8]
又、大原にとって父親は師匠のような存在だという。
尊敬しているが故に、とくに反抗期はなかったそう。