大原櫻子は圧倒的な歌唱力で映画ヒロインに!
圧倒歴な歌唱力がプロデューサーや監督に評価され、2013年に映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で映画デビューを果たした大原櫻子。女優としてシンガーソングライターとして活躍する大原の映画に関する情報をまとめました!
2023年3月28日更新
『カノジョは嘘を愛しすぎてる(カノ嘘)』で映画デビュー
『カノ嘘』は累計発行部数270万部を突破した漫画が原作
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は音楽業界を舞台に、サウンドクリエイター・小笠原秋(佐藤健)と、才能を見出され劇的なデビューを飾る女子高生・小枝理子(大原櫻子)の恋愛を描くストーリーだ。原作は青木琴美による、累計発行部数270万部を突破した人気少女漫画。[出典1]
▼大原櫻子
応募者5000人のオーディションを勝ち抜き『カノ嘘』のヒロインへ
16歳のヒロイン・理子役は、リコを探せ!オーディションという公募企画によって、応募者約5000人の中から大原が選ばれた。
オーディションのきっかけは、
『カノ嘘』のヒロインが、さく(大原のあだ名)にぴったり![出典1]
と高校の友人が話していたのを偶然聞いたこと。
そこで大原は16歳のヒロイン・理子役を募集する、リコを探せ!オーディションに応募する。
大原に演技経験はほとんどなかったが、『カノ嘘』の音楽プロデューサーを務める亀田誠治やメガホンをとる小泉監督らが大原の圧倒的な歌唱力を評価、満場一致でヒロインに選ばれた。
大原は2013年当時は17歳の現役女子高生。
ドキドキしています。[出典1]
と心の内を話し、合格の報せを受けたときは、
友だちにきっかけをもらって受けたオーディションに受かったというめぐり合わせに感謝しました。[出典1]
と明かしていた。[出典1]
映画に出てくる新人バンドが現実世界でも登場!!
映画に登場する新人バンドMUSH & Co.。ヒロイン・小枝理子(大原)の歌声に才能を感じた音楽プロデューサー・高樹総一郎(反町隆史)が、彼女の所属するバンドをメジャーデビューさせる際につけたバンド名で、理子の髪型(マッシュルームカット)にちなんで名付けられたものだ。映画だけでなく、現実世界でも登場した活動を以下で確認できる。[出典2]
妻夫木聡やSKE48松井珠理奈とともに映画出演も
2014年公開の周防正行監督による映画『舞妓はレディ』に、俳優の妻夫木聡やSKE48の松井珠理奈、AKB48の武藤十夢らと出演していた。
京都・花街を舞台に成長していく舞妓の姿をコメディータッチで描く作品で、主人公・春子(上白石萌音)を見守るお茶屋の女将・千春の少女時代を大原は演じた。[出典3]
23年ぶり映画化の『ちびまる子ちゃん』でオープニングと挿入歌を歌う!
アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の放送25周年を記念し、2015年に23年ぶりに映画化された『映画ちびまる子ちゃん』に、原作者・さくらももこから熱烈にオファーされた大原とウルフルズが参加している。
大原は挿入歌「キミを忘れないよ」を、ウルフルズはエンディング曲「おーい!!」を歌った。
物語の重要なシーンで流れる挿入歌も大原が担当。さくらが作詞、音楽プロデューサーの亀田誠治が作曲を手がけた「キミを忘れないよ」は、大原としては初のラブバラードとなった。
映画公開前の関係者によるコメントでは、さくらは
櫻子ちゃんはちょっとまる子に似ているなぁと思っていた[出典4]
と明かし、大原も