2021年1月8日更新

しんかいまこと

新海誠

51歳

新海誠(しんかいまこと)は日本で活動する映画監督。1973年2月9日生まれ。長野県小海町出身。最終学歴は中央大学文学部国文学専攻。

どんな人?

  • 新海誠は日本の映画監督。2002年公開した個人制作の映画『ほしのこえ』で映画監督デビューを果たす。
  • 2016年に公開された映画『君の名は。』は興行収入249億円を超える大ヒットを記録した。
  • 2017年6月から新海誠展が開催。同年11月からは東京・国立新美術館で開催されており、全国を巡回して開催する。
  • 結婚して子供もおり、嫁である三坂知絵子は女優、娘である新津ちせは子役として活躍している。
  • 主な代表作は映画『言の葉の庭』、『秒速5センチメートル』など。大成建設のCM映像も手がけた。

プロフィール

生年月日1973年2月9日(51歳)
出身地長野県小海町
最終学歴中央大学文学部国文学専攻
デビュー年2002年

新海誠の生い立ち

新海誠は1973年生まれ。長野県が出身地で南佐久郡小海町が故郷。

本名は新津誠。中央大学文学部国文学専攻を卒業している。[出典1][出典2][出典3]

▼新海誠

父親は建築会社の社長

父親は県内屈指の老舗建設会社新津組の社長である新津正勝氏。

会社は新海に継がせると考えていたようで、大学4年生の時に修業のために都内の住宅メーカーに入社する予定だったらしい。

だが新海は入社予定の会社の近所でゲーム会社「日本ファルコム」の社員募集を発見。[出典2]

お父さん、ゴメン。若い時でないとできない仕事がある。だから紹介して貰った会社には……[出典2]

と父親に連絡を入れ、新海誠は日本ファルコムへ入社することになる。[出典2]

▼ファルコムへの思いを語る新海誠

日本ファルコムでの経歴

日本ファルコムで5年間勤めていた新海誠。[出典2]

自身のTwitterでは『イース2エターナル』や『英雄伝説5』のオープニング制作に関わっていたことを明かしている。[出典4]

特に『イース』は新海誠が描く美しい背景のルーツだと、日本ファルコム創業会長の加藤正幸氏が発言している。[出典5]

『イース』のオープニング映像では、壮大な空や「浮遊大陸」と「地上」という2つの離れた場所など、すでに新海誠作品の要素が見て取れる。[出典6]

▼新海誠がオープニング制作していた『イース2』

新海誠の初期作品たちを紹介!

『彼女と彼女の猫』を自主制作

新海誠は1999年に短編アニメーション『彼女と彼女の猫』を公開。[出典1]

およそ5分の自主制作アニメーションで、新海は「第12回DoGA CGアニメコンテスト」のグランプリを受賞した。[出典7]

▼『彼女と彼女の猫』

『ほしのこえ』で監督デビュー

『彼女と彼女の猫』に引き続き、個人制作したフルデジタルアニメーション『ほしのこえ』。

2000年の初夏に会社に勤めながら制作を開始。2001年の初夏に仕事を辞めてフリーになると共に本格的に制作へ専念し、2002年1月に完成した。[出典8]

本作で新海誠は映画監督としてデビューを果たし、「第6回文化庁メディア芸術祭」特別賞や「第8回AMD AWARD」Best Director賞などを受賞した。[出典9][出典10]

出典

  1. 『プロフィール』(Other voices-遠い声-)
  2. 『「君の名は。」父が語る新海誠監督 “家業を継がせるつもりでした”』(デイリー新潮)
  3. 『「君の名は。」の新海誠監督 建設会社社長の道捨ててアニメ界に (2)』(人民網日本語版 人民日報)
  4. 『新海誠 on Twitter』(Twitter)
  5. 『新海誠の原点とは?日本ファルコム会長から次世代へのメッセージ 日本ファルコム創業会長 加藤正幸氏(下)』(【es】エンタメステーション)
  6. 『『君の名は。』監督・新海誠がゲーム業界を駆け抜けた日々 ~『イースII』リメイクOPから『ほしのこえ』誕生まで』(ゲーム語りの基礎教養:特別回)
  7. 『Other voices-遠い声』(彼女と彼女の猫)
  8. 『ほしのこえ』(Other voices -遠い声-)
  9. 『『君の名は。』新海誠監督の人生を変えたのは、宮崎駿さんの『天空の城ラピュタ』だった』(Huffpost Japan)
  10. 『ほしのこえ』(cwfilms)
  11. 『雲のむこう、約束の場所 : 作品情報』(映画.com)
  12. 『雲のむこう、約束の場所』(公式サイト)
  13. 『秒速5センチメートル : 作品情報』(映画.com)
  14. 『言の葉の庭 : 作品情報』(映画.com)
  15. 『WORKS』(cwfilms)
  16. 『歴代ランキング』(CINEMAランキング通信)
  17. 『君の名は。 : 作品情報』(映画.com)
  18. 『映画『君の名は。』』(公式サイト)
  19. 『新海誠監督「不倫報道」にテレ朝苦悩 「君の名は。」10億円で放映権購入』(東スポweb)
  20. 『テレ朝、7月に新海誠特集第2弾『言の葉の庭』『雲のむこう、約束の場所』放送』(ORICON NEWS)
  21. 『テレ朝で新海誠特集 『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』放送』(ORICON NEWS)
  22. 『minori作品オープニング紹介』(Other voices-遠い声-)
  23. 『Other voices-遠い声』(NHKアニクリ15「猫の集会」)
  24. 『新海誠監督:「君の名は。」の次回作は白紙「まずいです…」』(MANTANWEB(まんたんウェブ))
  25. 『『君の名は。』新海誠監督、「若い人に届けたい」現在製作中の次回作について語る』(cinemacafe.net)
  26. 『検索結果一覧』(KADOKAWA)
  27. 『「新海誠展」6月3日から全国で開催。デビューから最新作『君の名は。』までを完全網羅』(T-SITE)
  28. 『展示内容・みどころ 新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』(公式サイト)
  29. 『新海誠展が国立新美術館で開催 神木隆之介「ずっといたい空間」』(CINRA.NET)
  30. 『大成建設 ライブラリー - テレビCM』(公式ページ)
  31. 『Z会「クロスロード」』(Other voices-遠い声-)
  32. 『新海誠監督×Z会 クロスロード』(Z会)
  33. 『デビュー作から『君の名は。』まで全作品を収録した「新海誠Walker」が発売に』(ニュースウォーカー)
  34. 『空の記憶 新海 誠【著】』(紀伊國屋書店ウェブストア)
  35. 『新海誠監督、宮崎駿監督との比較に「過大評価」』(日刊スポーツ)
  36. 『新海誠監督に不倫疑惑!嫁は三坂知絵子で娘は新津ちせだった』(Light and Shade 〜 人生の光と陰 〜)
  37. 『新海誠監督、不倫否定し謝罪「誤解を招いてしまう行動でした」』(ORICON NEWS)
  38. 『新海誠 (@shinkaimakoto)』(Twitter)
  39. 『新海誠作品PRスタッフ (@shinkai_works)』(Twitter)

  40. 『『君の名は。』DVD&BD大ヒット! 神木隆之介&上白石萌音があらためて推す演技は?』(ORICON NEWS)

新海誠の関連記事

今、人気のタレント

  • 宮崎薫
    モデルとして活動している。
    1
  • 今田美桜
    今田美桜(いまだみお)は、日本で活動する役者・グラビアアイドル。福岡県出身の1997年3月5日生まれ。株式会社コン...
    2
  • 西島隆弘
    西島隆弘はAAAのメンバー。歌手や俳優などマルチに活躍する。 ソロプロジェクトでは「Nissy」名義で活動。楽曲...
    3

最近更新されたタレント

タレント辞書とは?

タレント辞書は有名人のさまざまな情報をどこよりも「事実(ファクト)」にこだわってまとめたタレント情報サイトです。生い立ちや芸能活動情報から、SNSでの発言や私生活の様子まで、タレントの情報をどこよりも詳しくお届けします。詳しくはこちらから

トップへ