2021年1月7日更新
どんな人?
▼水川あさみ
生い立ち
水川あさみは、大阪府出身の1983年7月24日生まれ。現在39歳。身長は163cm。[出典3]
子供の頃は共働きの両親の影響で、何かにつけて祖母と一緒に過ごしていたという。
水川の祖母は水川に厳しいしつけを行っていたそうだが、水川が中学時代から芸能活動を始めた際には、
一度決めたことだからがんばりなさい[出典4]
と応援してくれたそう。[出典4]
そんな祖母は水川が高校2年生の頃に、心筋梗塞で倒れ、そのまま帰らぬ人になってしまった。[出典4]
水川あさみの愛読書
子供の頃の水川あさみは、少女漫画雑誌である『りぼん』や『なかよし』を親に買ってもらうなど、漫画好きだったという。
中でも、『姫ちゃんのリボン』や『こどものおもちゃ』、さらには『DRAGON BALL』などの少年漫画も好んで読んでいたそうだ。[出典5]
ゴミをめぐって大騒動!
高校時代、水川あさみがゴミを分別することなく捨てたところ、学校で大問題に発展。
ホームルームでは教師から
誰かわかるまで帰さない![出典6]
と犯人探しを宣告され、最終的に水川あさみは名乗り出たそうだが、その時にかなり怖い思いをしたようだ。[出典6]
あの有名人と同級生!
水川あさみは、嵐の松本潤と高校の同級生。
当時、2人は同じクラスだったことに加え席も隣だったそうで、
忙しくて学校にはなかなか来れない。だから来たときにはすごい一生懸命勉強してました[出典7]
と、水川はかつての松本について振り返っている。
水川と松本は2014年放送のドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)で共演。
同作では、水川が松本のことを好きな設定だったため、水川は恥ずかしい気持ちを抱きながら撮影に臨んだという。
“ちょっと何か嫌だな”とか思いながら。“なんで私が好きな方なんだろう”みたいな[出典7]
芸能活動
落ち続けたオーディション
ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)を観た水川あさみは「私もこういうことがしたい」と母親に相談し、13歳で知り合いの紹介で芸能事務所へ。
しかし、現実はあまりうまく行かず、
実家のある大阪から東京まで通い、CMやドラマのオーディションを受けまくっていたのですが、落ちた記憶しかないほど不合格続きでした[出典8]
と語っている。初めての仕事は、旭化成のヘーベルハウスのCMだった。[出典8][出典9]
女優デビューを果たしたのは15歳の時。
映画『劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』のオーディションに合格し、見事デビューを果たした。[出典8]
葛藤の中での女優業
デビューを果たしてからも、水川あさみの女優人生は単純なものではなかった。自分の生き方について、常に葛藤がつきまとっていたようだ。
とはいえ、明確な目標があったわけではなく、ただ楽しいから続けているという感じだったので、常に葛藤はありました。このまま続けていってもいいのかな、でも現場が好きだから続けていきたいな、という二つの気持ちをいつも行ったり来たりしていましたね[出典8]
そんな状態の水川あさみにとって転機となったのが、NHK大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』だった。[出典8]
出演作品
大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』が転機に
水川あさみは、2011年に放送された大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』(NHK)に出演。主人公の次姉・初役を演じた。
水川にとってこのドラマは思い入れの強い作品だそうで、リハーサルから1日中泣き続けた経験もあるという。
1年間、一人の人物の役を幼少期から実年齢を通り越すまで演じたのは初めてでした。役と向き合う時間が長かったのもあり、役と自分との距離が縮まった気がした。そのことが私には大きな出来事でした。[出典8]
と語っている。[出典8]