2022年2月3日更新
ブレイク作は『101回目』!
1991年、石田ゆり子はドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)に出演。
社会現象にもなったこのドラマと共に、石田ゆり子もブレイクを果たした。[出典20][出典21]
その後、『美味しんぼ』シリーズ(テレビ朝日系)での役柄も含め、女優デビューしてからしばらくは、上品なお嬢様系OLを演じる機会が多かった。[出典21]
▼清楚系の役を数多く担当
転機は『不機嫌な果実』
1997年の主演ドラマ『不機嫌な果実』(TBS系)は、女優・石田ゆり子にとってターニングポイントとなった作品だ。[出典4]
▼テレビ朝日版『不機嫌な果実』公式Twitterより
https://twitter.com/fukigen_kajitsu/status/725869838036422656
林真理子のベストセラー小説をドラマ化した『不機嫌な果実』(TBS系)のテーマは、ずばり「不倫」だった。
石田ゆり子は既婚者でありながら複数名の男性と不倫する主婦を演じ、ベットシーンを披露。
デビュー当時からの「清楚なお嬢様」的なパブリックイメージを一変させ、女優として大きく前進することとなった。[出典4][出典22]
井浦新と濃密ラブシーン
2016年4月から放送開始となった『コントレール~罪と恋~』(NHK)。
同作は、石田ゆり子演じる無差別殺人事件で夫と死別したシングルマザーと、井浦新演じる元弁護士の恋愛模様を描いたドラマだ。[出典23][出典24]
▼井浦新
劇中、石田ゆり子は井浦新との激しいラブシーンに挑戦し、オンエア後は、
「五十路目前でこのエロさwww」「露出が少なくてここまでエロいとかすげえわwwww」[出典24]
などと賛辞が相次いだ。[出典24]
▼いついつまでも妖艶!?
斎藤工がハグにご満悦!?
2015年に放送された『医師たちの恋愛事情』(フジテレビ系)では、斎藤工演じる大学病院の外科医・守田春樹の相手役を務めた石田ゆり子。
本作が初共演となる石田と斎藤は、初対面の日にポスター撮影で“ハグ”を実施。斎藤は撮影を振り返り、[出典25]
すごくよかったですね[出典25]
と素直な感想を明かした。[出典25]
1988年、NHK『海の群星』でデビュー。同年、映画『悲しい色やねん』でスクリーンデビューを果たす。2006年、映画『北の零年』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。実力派女優として数々のテレビドラマ、映画などで活躍する。主な出演作品は、フジテレビ『佐賀のがばいばあちゃん2』『魔女裁判』『今週、妻が浮気します』、NHK『外事警察』、映画『解夏』『おとうと』『サヨナライツカ』『誰も守ってくれない』他多数。
出典:タレントデータバンク