2022年2月3日更新
舞台となるのは明治初期の北海道。
極寒の地で、運命にあおられながらも国作りに奔走した人々の姿を描いた『北の零年』で、石田ゆり子は日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した。[出典32][出典33]
▼『北の零年』予告
『悼む人』で濡れ場演技を披露!?
2015年公開の映画『悼む人』では、公開前から「石田ゆり子の濡れ場が見れる」と話題になった。[出典34]
▼『悼む人』予告編
そんな映画『悼む人』は、天童荒太によるベストセラー小説を映画化した作品。
死者を悼むために各地を渡り歩く青年(高良健吾)と、夫を殺害した過去を持つ女(石田ゆり子)の旅を追った物語だ。
▼高良健吾
石田ゆり子は原作小説に惚れ込み、自ら出演を志願したそうで、役柄に対する思い入れもひとしお。[出典35]
自分で手を挙げたので、恥ずかしいものにしてはいけないというのはもちろんありました[出典35]
これだけの難役をやらせてもらってるんだから、“これで引退してもいい”と…[出典35]
と語るほど、熱のこもった演技を見せた。
▼石田ゆり子ファンは必見?
石田ゆり子は「ポンコツかわいい」
ここからは、2017年4月放送の特別番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)で注目された、石田ゆり子の天然っぷりをご紹介![出典36]
▼天海祐希がスナックのママに!
番組タイトルとなっている『あけぼの橋』は、天海祐希がママを務めるスナックという設定で、石田ゆり子はそこに務めるチーママという立ち位置。
『あけぼの橋』に集う俳優や芸人を相手に、リラックスしたトークを展開する同番組は、前回放送の好評を受けてのカムバックだった。[出典36]
1988年、NHK『海の群星』でデビュー。同年、映画『悲しい色やねん』でスクリーンデビューを果たす。2006年、映画『北の零年』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。実力派女優として数々のテレビドラマ、映画などで活躍する。主な出演作品は、フジテレビ『佐賀のがばいばあちゃん2』『魔女裁判』『今週、妻が浮気します』、NHK『外事警察』、映画『解夏』『おとうと』『サヨナライツカ』『誰も守ってくれない』他多数。
出典:タレントデータバンク