▼『徹子の部屋』がギネス認定
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『徹子の部屋』のこだわりとは?
黒柳徹子は司会者として、あくまでもゲストの引き立て役に徹するというスタンスで『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演している。
そのこだわりのルーツは、じつは先述した番組『ザ・ベストテン』(TBS系)にある。
『ザ・ベストテン』が始まる時に、久米(宏)さんとひとつだけ決めたことがあるんです。[出典10]
それはゲストがどんなに若い歌手でも敬語を使うということです[出典10]
さらに彼女が番組出演時に髪型を変えないのも、じつは「視聴者が黒柳の髪型に意識を向けてしまうことを避けるため」というこだわりゆえなんだとか。[出典10]
▼『徹子の部屋』にはいつも同じ髪型で出演
付いたあだ名は「芸人殺し」
黒柳徹子はゲストの面白い話を何度も聞きたがるため、
何回聞いても面白いわね[出典11]
と、喜んでゲストの話を聞くのが黒柳徹子流のトーク。[出典11]
▼面白い話は何度聞いても?
その一方、面白くない時には全く笑わない。
なので『徹子の部屋』(テレビ朝日系)のゲストに芸人を迎えた際は、
面白いものを見せていただきましょう[出典11]
とハードルを上げてから芸を披露させても、ネタが終わると塩対応で流すことも珍しくない。
そんな黒柳徹子には、いつからか「芸人殺し」の異名が付いたという。
そうした経緯もあり、バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、黒柳の“被害に遭った”芸人を集めた「徹子の部屋芸人」が組まれたことも。[出典11]
▼芸人殺し・黒柳徹子
黒柳徹子の髪型に隠された秘密!?
髪の中に飴?!本人が回答!
黒柳徹子がある番組に出演した際「髪の中には飴が入っている?」という質問に対して、
東京・乃木坂生まれ。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサート・マスター。トモエ学園から香蘭女学校を経て、東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所やニューヨークのMERRY TARCAI演劇学校などで学び、アメリカのテレビ番組、ジョニー・カーソンの『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのテレビ番組に出演。また、タイム、ニューズウィーク、ニューヨークタイムス、ヘラルドトリビューン、ピープルなどに日本の代表女性として紹介される。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』は、大人気の長寿番組となり、同一司会者による番組の最多放送回数記録でギネスに認定される。著作『窓ぎわのトットちゃん』は760万部のベストセラーとなり、世界35ヶ国で翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロの、ろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ユニセフ(国際児童基金)親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。その他、日本ペンクラブ会員、ちひろ美術館館長、東京フィルハーモニー交響楽団副理事長、日本パンダ保護協会名誉会長、WWFジャパン顧問など多方面で活動。2021年にYoutubeを開設したことも話題となっている。
出典:タレントデータバンク