2022年2月4日更新
仲間由紀恵は、2006年の大河ドラマ『功名が辻』(NHK)で上川隆也と共に主演を務めた。[出典50]
本作は、司馬遼太郎原作、大石静脚本で、戦国乱世が舞台となる。[出典49]
わずか50石から土佐20万石の城主にまで駆け上った戦国武将・山内一豊(上川隆也)を知恵と機転で支えた賢妻の誉れ高い千代(仲間由紀恵)の夫婦愛を軸にし、合戦に命を賭けた男たち、政略結婚の犠牲となった女たち、そして、上意下達の中で生きる武士の悲哀など、愛と功名の歴史をコミカルに描いた作品となる。[出典49]
また、千代の生地の滋賀県でのロケも多く、仲間由紀恵演じる千代の初登場シーンは滋賀県・日野町山本の畜産技術振興センターで撮影された。[出典51]
『ごくせん』シリーズ
2002年から放送されたドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)シリーズで主演を務めた仲間由紀恵。[出典52]
同ドラマは、2002年に第1シリーズ、2005年に第2シリーズ、2009年に第3シリーズが放送されるほど人気を博した。
仲間由紀恵が演じたのは、任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師、山口久美子( 通称・ヤンクミ)となり、同ドラマは不良生徒たちとガチンコで向き合う学園ドラマとなる。[出典52]
また、ドラマ内では、ヤンクミの決め台詞であった
- 私はそいつらの担任の先生だよ![出典53]
は、実は原作にはないものだったという。[出典53]
更に、生瀬勝久、宇津井健、内山信二、金子賢などお馴染みのキャスト以外に、シリーズ1からシリーズ3には
など、今をときめく俳優たちが出演していた。[出典52]
結婚
2014年9月18日、仲間由紀恵は俳優の田中哲司と結婚したことを発表した。[出典33]
この日、仲間由紀恵は仕事で、田中哲司が東京都内の区役所に結婚届を提出した。[出典33]
2003年のドラマで共演し、2007年再びドラマ共演したことから2人の距離が縮まり、2008年から交際が始まった仲間由紀恵と田中哲司。[出典33]
仲間由紀恵は、
機が熟し、結婚の運びとなりました。今まで通り仕事に励み、協力して謙虚でささやかな家庭を築いていきたいと思っています[出典33]
当初は仲の良い友人としてお付き合いが始まり、彼の穏やかさが自然の流れとなり、機が熟し結婚の運びとなりました[出典33]
協力して謙虚でささやかな家庭を築いていきたいと思っています。公私にわたり1+1が2以上の結果を残せるよう精進して参ります[出典33]
と所属事務所を通じて書面でコメントした。[出典33]
また、舞台終了後、取材陣に囲まれた田中哲司は、
プロポーズは1年くらい前。指輪を渡したのですが、モゴモゴ言ってしまい、覚えていません。僕にはもったいない人。性格もすごくいい。素朴な面がいっぱいあり、そんな所が好きです[出典33]
と明かした。[出典33]
双子を出産
2018年7月5日、仲間由紀恵は、所属事務所を通じ、都内の病院で一卵性双生児の男児を出産していたことを発表した。[出典3]
このたび平成30年6月下旬、一卵性の双子の男児を無事に出産することができました[出典3]
と報告し、
医療関係の皆様やたくさんの方々の支えのおかげで、元気な子供たちを出産できましたことを、心から感謝申し上げます[出典3]