『しくじり先生』にも出演!杉田かおるの波乱万丈な人生まとめ
13歳で300万円、26歳で1億円の借金を抱えたという杉田かおる。『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演し、数々のスキャンダルについても語るようだ。ちなみに、杉田の波乱万丈な人生は実は計画通りなのだとか?!
2016年10月7日更新
パワハラ・モラハラ・セクハラを統合した女優
2016年10月10日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演し、自身の”しくじり”を語る杉田かおる。
44年間の芸能生活の中で、雑誌にスキャンダルが掲載された回数はなんと180回!
この背景には、「常に自分の考えが絶対」という傲慢さがあったのだという。[出典1]
▼2016年10月10日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の予告動画はこちら!
予告動画で杉田は
パワハラ・モラハラ・セクハラ。色んなハラスメントがありますが、そんなのをまぁ一緒くたにしたのが私です
とも語っている。
”計画通り”な波乱万丈の人生
杉田かおるは2013年5月17日号の『週刊朝日』の記事で
10代ですでに、人生プランがあったんです(笑い)。30代までは華麗な人生を送って、40代は農業をやりたいと思っていました。50代は吟遊詩人のイメージ。波乱(はらん)万丈なわりに、自分の計画通りに来ている。どこかでつじつまが合っているんですよね。心はいつも不安定なんですけど、商売の種なのかなと思って、楽しむようにしています[出典2]
と、自身の波乱万丈な人生は計画通りなのだと明かしている。[出典2]
では、杉田の波乱万丈な人生をのぞいていきたい。
借金を背負う
13歳のとき、杉田かおるは個人事務所を設立した。
これは、坂上忍が個人事務所を設立したのを見て真似たのだとか。[出典3]
ちなみに当時13歳の杉田は、親に保証人になってもらうことで300万円を借りたのだという。[出典3]
ただ、後に杉田の個人事務所は倒産したとのこと。[出典2]
個人事務所設立は「セルフプロデュースのため」
杉田は個人事務所を設立した理由として、当時子役としての人気が衰え始めていたため、アイドルとしてセルフプロデュースしようと思ったからと語っている。
また、当時のことを杉田は
子役で成功していい気になってるから、アイドルでもいけると思っちゃったんですよね[出典3]
と振り返っている。[出典3]
1億円の借金
杉田は26歳のとき、借金の連帯保証人となったことが原因で1億円の借金を背負った。[出典2]
死体役にも挑戦
若くして膨大な額の借金を背負った杉田かおるは、様々な仕事に挑戦したという。
杉田は当時、死体役やハローワークの失業手当を解説するビデオにも出演していたらしい。
また、失業手当を解説するビデオを見た杉田の古くからのファンが、ビデオのおかげで久しぶりに杉田を思い出すこともあったとのこと。[出典2]
自伝の出版と東大での学び
杉田かおるは34歳のときに自伝『すれっからし』を出版したが、その半年前に友人のツテで東京大学大学院の環境学のゼミに参加していたという。
そのゼミの最後、テーマの本をもとに45分間の発表をした杉田。
本の書き手が言いたいことを分析するのは役者の仕事[出典2]
という杉田は、本の内容を起承転結をつけて発表したとのこと。
すると、周囲から
プレゼンテーション能力がある[出典2]
と褒められ、杉田は話すことに自信を持ったのだとか。[出典2]